・「飯田まつり飯田りんごん」は、市民の誇りであり、心のよりどころとなっている「りんご並木」の精神のもとに、毎年8月の上旬に開催しています。
・多くの市民が集い、親睦と協調の輪を広げる祭りとして、市民総参加のまつりとして定着しています。
・近年は、小中学生の皆さんのクラスや地域での参加が増えています。
・より多くの市民の方と小・中学生の皆さんが様々な形で参加していただくため、小学生を対象にポスターの図案を募集しました。
1.入賞者
特選 斎藤 幸介 (追手町小6年) |
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入選 外松 誠紀 (追手町小6年) |
入選 石原 誠也 (丸山小5年) |
入選 寺平 日菜 (丸山小5年) |
特選( 1点) |
斎藤 幸介(追手町小6年) |
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入選(3点) |
外松 誠紀(追手町小6年) |
佳作(17点) |
西浦 ひかる(追手町小2年) |
順不同敬称略
2.応募数
総数 227点(昨年:443点)
内訳
追手町小2・4・5・6年(67) 丸山小5年(112) 座光寺小5年(5) 龍江小4・6年(41) 浜井場小2・4年(2)
※( )は応募数
3.審査会の概要
日時 6月7日(火) 午後6時30分〜 市役所3階会議室
審査員
北野 敏美(飯田女子短期大学幼児教育学科教授):審査会長
伊壷 敏子(飯田市議会産業経済委員長)
北澤 彰利(飯田市小中学校長代表)
菅沼 利和(飯田市観光課長)
飯田まつり市民事務局
4.その他
佳作以上の入賞選作品については、7月11日(月)から8月8日(月)まで知久町一丁目商店街において展示の予定です。
5.審査員の講評
第30回 飯田まつりりんごんポスター審査会 審査評
今年は昨年より応募数が減りましたがそれでも総計227点もの作品が寄せられました。
しかし、応募数の減は作品のレベル低下には繋がらなかったという印象です。
昨年までクラス全体で取り組んだ場合、クラスカラーがやや強く出ていると言った傾向が目立ちましたが、今回は一人一人の児童の姿が反映された作品が多かったと感じました。
いろいろな立場から選出された審査委員が審査にあたりました。まず全体の傾向を見て回り、その中から優れたものを選び出す作業に入りました。祭りそのものがもつ「にぎやかさ」「楽しさ」「快活さ」等々が表現されていること、さらに子どもらしい素直で伸びやかに表現されているものをという観点で粗選びがなされていきました。
その結果30数点が審査員の目にとまり、候補作品として選ばれました。しかし、これをさらに20点まで絞り込まなければなりません。一箇所に集められ比較する中で、画面により動きのあるもの、メリハリが効き、コントラストのあるもの、人の表情が豊かなものという視点で絞り込みがなされたように思います。その結果21点の佳作以上の作品が選ばれました。
次はいよいよ特選と入選をあわせた4点の秀作選びにかかります。これは今回の作品群を代表するものですので、審査する者のデザインポリシーがより試されることとなります。それぞれの視点で好ましい作品の理由を挙げては作品を見ていきます。
選ばれた作品はどれも甲乙つけがたく、作者のイメージするものが伝わってくるような個性的ものが多かったように思います。
特選1点には追手町小学校6年の斎藤幸介君の作品が選ばれました。街を背景に躍動的に踊る人物が実にダイナミックに捉えられています。また人物の表情が豊かでユーモラスな雰囲気を醸し出していることが大きく評価されました。
次に入選には3名が選ばれました。追手町小学校6年の外松君の作品は、大きく捉えた3人の人物が効果的に構成されています。丸山小学校5年の寺平さんの作品は、アニメ調に表現された仕上がりが目を引きました。衣服や手足の動きなどにも画面処理場のうまさを感じます。
もう一点丸山小学校の石原君の作品は、静かな雰囲気の中にも祭を楽しむ内なるパワーが出ている秀作だと感じました。今年の傾向として高学年パワーが目を引いた結果となりました。
今年は小学校1年生と3年生の参加がなかったわけですが来年は是非参加していただきたいと思います。
祭に対するイメージはそれぞれが違って良いでしょう。上手に描こうなんて思わずに、自由に自分の想いで描いてみていただき、来年以降もより多くの作品を応募していただくことを期待しております。
2011年6月9日
第30回飯田まつりりんごんポスター審査委員長
飯田女子短期大学教授 北野敏美