○/シートベルト/ヘルメツト/着用都市宣言

昭和57年12月21日

飯田市における交通事故は激増の一途をたどり、悲惨な事故のために多くの市民がその犠牲となつており、昭和56年度における人口1万人当りの事故率は55.3人で、県下17市中第1位という極めて憂慮される事態を迎え、事故絶滅は現下の緊急課題である。

交通事故の実態を見ると、シートベルト並びにヘルメツトの着用は被害の防止、軽減を図る上で大きな効果が認められているが、その着用率はいまだ十分といえない状況である。

交通量の増加に伴い、ますます交通事故の危険が迫る現状にかんがみ、運転者のなお一層の交通安全意識を高めるため、ここに「シートベルト並びにヘルメツトの着用」を宣言する。

/シートベルト/ヘルメツト/着用都市宣言

昭和57年12月21日 種別なし

(昭和57年12月21日施行)

体系情報
第1類 規/第1章 制/ 都市宣言
沿革情報
昭和57年12月21日 種別なし