銘木・古木の巻【其の参】
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●正永寺の枝垂れ桜
江戸町正永寺境内に咲く推定樹齢400年の銘桜、見ごろは3月末。永禄3年(1561年)にお寺が上飯田の正永寺原から現在地へ移って間もなく植えたと伝えられる彼岸枝垂れ。天保3年と明治35年の本堂の火災を経て今もなおこの寺の歴史を見守り続けている。
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●黄梅院の枝垂れ桜
江戸町黄梅院境内に咲く推定樹齢400年の銘桜、見ごろは4月初旬。正永寺、専正寺の桜とほぼ同時期に植えられたものと考えられるが、花の色は最も濃い。
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●高松御薬師(正命庵)の枝垂れ桜
黒田人形の始祖と伝えられる、僧正岳真海の庵の庭に植えられている。上方から伝えられた新しい文化、人形浄瑠璃に興じる村人たちの姿を眺めていたであろうこの桜も、上部が朽ちはじめ、樹勢の衰えが目立つ。
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●旧座光寺小学校の枝垂れ桜
座光寺宮の前の旧座光寺小学校に咲く推定樹齢300年の古木、見ごろは4月初旬。長野県の県宝に指定されている旧麻績校舎の前にあり、卒業生には思い出深い桜。五弁花の中に雄しべが花弁に変化した「旗弁」が混じる半八重とも言える彼岸枝垂れ桜である。
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