中学校福祉体験学習を実施しました
ページID:0107897 印刷用ページを表示する 掲載日:2023年7月21日更新
福祉体験学習
飯田市の中学校では、中学2年生を対象に職場体験学習を実施しています。学校によっては、中学3年生でさらに福祉体験を計画し、体験が積み重ねられるようにカリキュラムを組んでいる学校があり、7月から中学3年生による福祉体験学習も始まりました。
生徒たちは体験を通して、福祉施設で働くことについて理解を深め、そこで働く人の想いを知ったり、利用者さんのことを考えて行動したりしています。そして、思いやりがあり、共に生きていく社会にするにはどうしたらいいかなど自分の生き方についても考えたりしています。
竜東中学校の福祉体験学習
竜東中学校では、令和4年度に学校の正面に、「Lサポートきららの郷」「きらら事業所」という福祉施設ができました。昨年度は部活動の発表にお呼びしたり、生徒会の牛乳パック集めなどの交流をしましたが、今年度は3年生が初めて福祉体験という形で7月13日(木)に訪問しました。施設の方との懇談や、利用者さんと一緒に作業をして、この施設の成り立ちや福祉について理解を深めていきました。竜東中学校では、この体験がスタートとなり、今後の施設との関わり方を考えていく学習に繋げていくということです。