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下栗で暮らしたい(Iターン・永野さん)

ページID:0071873 印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月14日更新

 永野

Iターンで飯田市に来られた永野さんに お聞きしました

移住者氏名 ・ 年 代

       永野 広弥さん  30代

出身地 ・ 移 住 年 月 ・ 移住先

       東京都調布市  2018年3月  上村地区

家 族 構 成 ・ 職 業

       単身  会社員

 

移住までの経緯・概要

 農業ボランティアとして下栗に来たのがきっかけです。もともと生活に農ある暮らしを考えていたのですが、下栗に来て、素晴らしい自然に感動を覚えました。
 さらに下栗で生活している方々と交流していく中で、この地域を守りたいという熱意にも共感できるようになりました。それからは、東京から下栗に来るたびに、移動に費やす時間がもったいない、もっと下栗で農作業をしたいという思いが強くなりました。
 将来を考えたらずるずると東京で暮らすより自分のやりたいことにチャレンジしたいと、東京で勤めていた会社を辞め、下栗に移住しました。

よかったこと・苦労したこと

 移住の決断を迷っていた時は移住先での仕事(収入)のことも気になり、一歩踏み出せずにいましたが、考え抜いた末に「条件の第一はやりたいことができる場所、その他は目をつぶろう」との結論に至り、思い切ってこの地域に来ました。ただ、生活してみると意外なことに、確かに金額でみれば年収は減ったのですが、生活単価が抑えられるのでむしろ貯金が増えましたね。
 下栗の方が結いターンキャリアデザイン室を紹介してくれて、それからは短期間で住む場所と働く場所が決まりました。ちょっと相談した内容がすぐに実現される、この地域のネットワークの早さには驚きました。
 また、コンビニなどの24時間営業のない生活に不安もありましたが、慣れてしまえばこれといった不都合はなく、夜は真っ暗で静かなので、かえってぐっすり眠れる環境に満足しています。
 東京にいた頃は通勤で1時間以上かかっていた時間を、今は自炊など生活の時間として充てられるようになりました。料理も含め、移住後は趣味が増えたと思います。家の庭で野菜のプランター栽培をし、下栗の畑の野菜と成長具合を比較することで適した品種の研究もしており、週末を中心とした農ある暮らしを満喫しています。

移住を検討している方へのメッセージ

 移住を検討していく中では、仕事、住居、環境などそれぞれの面で多くの迷いが生じると思いますが、「やりたいことや好きなことにチャレンジしたい」、この思いを優先するのも大切なことだと思います。
 そこまでやりたいことが無いと思われる方も、実は今の生活の中にそのヒントが隠れていることもあると思います。私の場合はそれが農業でした。「下栗の絶景のもとで畑がしたい」という自分の気持ちを中心に置き、それから働く場所や住む家など生活環境を整えました。
 目的が明確だったからこそ、ひとつひとつの選択をぶれずに進められたと思います。

くらしの様子

永野 永野
畑でとれたニンジンをパクリ                             下栗いも

永野  永野
下栗から見える風景                        仲間と一緒に

  
 

下栗地区

下栗の里はこちら(外部リンク)

クラインガルテンはこちら(お試し利用もできます) http://www.city.iida.lg.jp/site/yuiturn/otamesijyuutaku-1.html

 


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