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子育てにおいても自然の恵みを満喫! (Iターン・蓬田さん)

ページID:0045655 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月15日更新

 蓬田さん

Iターンで飯田市に来られた蓬田さんに お聞きしました

移住者氏名 ・ 年 代

       蓬田 裕一さん  30代

出身地 ・ 移 住 年 月 ・ 移住先

       埼玉県さいたま市  2011年4月  山本地区

家 族 構 成 ・ 職 業

       夫婦、子ども2人  おひさま進歩エネルギー株式会社 社員

 

移住までの経緯・概要

 もともと、大学で環境問題の勉強をしており、再生可能エネルギーや地球温暖化防止に関心がありました。卒業後、茨城県内で公務員をしていましたが、ちょうど二人目の子どもがうまれたときに東日本大震災があり、これをきっかけに移住を決意しました。最初は友人を頼って山梨県北杜市に行ってみたのですが、2010年に飯田市の会社が実施した「自然エネルギー起業セミナー」に参加したことを思い出し、その会社の取り組みに関わりたいと思い飯田市に移住しました。

よかったこと・苦労したこと 

 はじめは、インターンとして勉強する形でその会社に通い出し、アルバイトをしながらの生活でしたので、金銭的な不安はありました。でも、会社もアルバイト先の農園もいい人ばかりでしたし、友達もすぐできたので、移住への後悔はなかったです。移住して1年後に正社員となり、今は太陽光発電など再生可能エネルギーの普及に取り組んでいます。将来的に、この地域で太陽光以外の新しい再生可能エネルギー事業を起こしていきたいと思っています。

 子どもも、市内の森のようちえんでお世話になり、自然の中でのびのびと育っています。最近は、保護者会の集まりで、遊びの場となっている森にターザンロープを張ったり、子どもたちの作ったツリーハウスを補修したり、大人のほうがむしろ楽しんでいる感じです。

 都会に住んでいたころより、家賃はずっと安くなりましたね。また、空気・水・食べ物がおいしいのはとてもよいです。大豆製品や小麦粉などが地元産・地元加工でスーパーに並んでいるのも特徴だと思います。あと、夏がカラッとして過ごしやすいのもいいですね。関東から見たら長野県というと雪国のイメージですが、飯田市は年に数回降るものの数日で溶ける雪で、思ったより大丈夫でした。

移住を検討している方へのメッセージ

  飯田は、田舎だけどそこそこ都会。都会的なあらゆるお店が揃う、ということはないけれど、ある程度の物は揃うので生活には困りません。来てみれば何とでもなります。自然が好きな人や自分で手作りするのが好きな人には、資源もフィールドもあるので、おすすめだと思います。

くらしの様子

 測候所  事務所
      会社の事務所が入っている建物は文化財である旧飯田測候所。

 ブランコ  バーベキュー
     森のようちえんでは家族ぐるみのおつきあい。自然の中でのびのびと遊べます!

 


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