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公立認定こども園で給食への異物混入事案が発生しました

ページID:0116059 更新日:2024年2月21日更新 印刷ページ表示

公立認定こども園で給食への異物混入事案が発生しました

 認定こども園飯田市松尾東保育園において、2月19日(月曜日)の給食に異物が混入する事案が発生しました。現在のところ、体調不良を訴える園児はいません。
 園児及び保護者の皆さまには、ご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

1 確認した日時

令和6年2月19日(月曜日)午前11時10分頃

2 発生場所

認定こども園飯田市松尾東保育園 (飯田市松尾寺所5645-1)

3 事案の内容

2歳児のクラスにおいて、配膳された給食の凍み大根の煮物の表面に異物(こんにゃくの包装ビニール破片5mm×5mm程度のものが2個)が付いていることに園児が食べる前に気付き、担任に伝えて異物の混入を確認しました。

4 確認後の対応

・2歳児クラスは、食べることを中止させ、職員が、他に異物がないことを確認した上で給食を提供しました。
・1歳児クラスは、配膳が済んでいたため、職員が、異物がないことを確認した上で給食を提供しました。
・3歳・4歳・5歳児クラスは、配膳する前であったため、職員が、異物がないことを確認した上で給食を提供しました。
・松尾東保育園では、調理室改修中の認定こども園飯田市下久堅保育園に配食していることから、異物の混入があったことを下久堅保育園へ連絡しました。下久堅保育園では、異物がないことを確認した上で給食を提供しました。

5 再発防止策

(1) 異物を混入させないための、衛生管理マニュアルの見直しを行います。
(2) 調理室において、食材の下処理作業時に異物が混入していないかを確認し、出来上がった際にも再度確認することを徹底します。
(3) 今回の事案を受けて、調理員を対象に異物混入に関する研修を行い、再発防止を徹底します。その上で、定期的な研修に異物混入対策を組み込みます。