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風しんの届出数が増加しています

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年10月10日更新

風しんの届出数が増加しています

2018年7月下旬以降、例年と比較し、特に関東地方で風しん患者数が大幅に増加しています。長野県内でも、8月中旬に感染者が確認され、10月7日までに12人の発生が確認されました。
今後も多くの人の往来が見込まれることから、全国的に感染が拡大する可能性があります。

風しんとは

風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の風しんウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、風しんへの免疫がない集団において、1人の風しん患者から5~7人にうつす強い感染力を有します。

風しんウイルスの感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。

風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんにかかると、赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障や緑内障などの障害(先天性風しん症候群)が起こる危険性が高くなります。

風しんの症状や合併症等については以下の詳しい情報サイトをご覧ください。

特に30歳代から50歳代の男性は注意が必要です

30代後半から50代の男性の5人に1人、20代から30代前半の男性の10人に1人は免疫を持っていないことが分かっています。(平成28年度の感染症流行予測調査)
特に昭和54年4月1日以前生まれの男性は子どもの頃に定期接種のチャンスがありませんでした。

対象者定期接種の回数
男性の定期接種の対象(過去の制度の変遷)
昭和54年4月1日以前生まれ0 回
昭和54年4月2日~平成2年4月1日生まれ1 回
平成2年4月2日以降生まれ2 回

風しんは通常あまり重くない病気ですが、まれに脳炎、血小板減少性紫斑病などの軽視できない合併症を起こすことがあります。また、予防接種をうけずに自然感染した時には、妊婦などにうつしてしまうことがあり、妊娠中の配偶者やパートナー、職場の同僚などにうつすことで、生まれてくる赤ちゃんが先天性風しん症候群と診断される可能性が生じます。

次の1~3のいずれかに該当する方以外は、任意で風しんの予防接種を受けることについて、ご検討ください。

  1. 明らかに風しんにかかったことがある
  2. 風しんの予防接種を受けたことがある
  3. 風しんに対する抗体が陽性であると確認ができている
     

妊婦さんへの感染を防止するために

妊娠中は風しんの予防接種が受けられないため、妊娠を考えている方もそのご家族も抗体検査や予防接種を受けることをご検討ください。

特に妊婦さんの夫、子ども及びその他の同居家族10歳代後半から40歳代の女性(特に妊娠希望者または妊娠する可能性の高い方)のうち、次の1~3のいずれかに該当する方以外は任意で風しんの予防接種を受けることについて、ご検討ください。

  1. 明らかに風しんにかかったことがある
  2. 風しんの予防接種を受けたことがある
  3. 風しんに対する抗体が陽性であると確認ができている
     

風しんの予防接種は、風しんと同時に麻しんも予防できる麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の接種をおすすめしています。
接種についてはかかりつけ医、お近くの小児医療機関等へお申し込みください。

長野県が実施する風しん抗体価検査については以下をご覧ください。
長野県ホームページ/飯田保健福祉事務所/風しん抗体価検査(外部リンク)

風しんの定期接種の対象者は、通知が届いたら早いうちに予防接種を受けましょう。

風しんの定期予防接種対象者

1歳児及び小学校就学前1年間の幼児(保育園等の年長児に相当)
※ワクチンは 麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)

飯田市が実施する子どもの予防接種や医療機関については「子どもの予防接種」をご覧ください。
 

詳しい情報サイト

厚生労働省ホームページ/風しんについて(外部リンク)

国立感染症研究所ホームページ/風疹Q&A(外部リンク)

国立感染症研究所ホームページ/風しん最新情報(外部リンク)

長野県ホームページ/風しんについて(外部リンク)

長野県ホームページ/長野県感染症情報(外部リンク)

関連サイト

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