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麻しん(はしか)にご注意を!

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月29日更新

海外で麻しん(はしか)の大規模な流行が起きています!

麻しん(はしか)は近年、ヨーロッパ地域において麻しん報告数の増加が確認されていますが、2017年8月現在、特にイタリアとルーマニアでの報告数が顕著に増加しています。

国内でも近年、全国各地で海外輸入例を発端とする集団感染が増加し、長野県内でも2017年3月に海外からの帰国者を発端とする麻しん感染拡大例が発生しました。

海外へ渡航する場合、特に注意が必要です!

これから海外へ渡航する方、帰国された方は、次の点についてご注意ください。

○過去に麻しん(はしか)にかかったことが明らかでない場合、渡航前には、麻しんの予防接種歴を母子手帳などで確認し、2回接種していない場合は予防接種を検討してください。
※麻しん(はしか)の既往歴や予防接種歴が不明の場合は、抗体検査を検討してください。

○帰国後には、2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意してください。

こちらのリーフレットもご覧ください。

 麻しんリーフレット(厚生労働省)(外部リンク)

麻しん(はしか)とは

麻しんウイルスの感染によって起こる病気で、非常に感染力が強い病気です。

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、予防接種を受けないでいると、多くの人がかかり、流行する可能性があります。
免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。

麻しん(はしか)にかかると

◇麻しんの症状

約10~12日の潜伏期の後に、「カタル症状(鼻汁、咳、結膜充血、めやに等)」とともに38℃以上の発熱が認められます。この状態が数日続いた後、いったん解熱するかに見えるものの再び高熱となり、全身性の発疹が現れて高熱はさらに4~5日続きます。発疹が現れる前から「コプリック斑(周りが赤く中心が白い口腔粘膜にできる粘膜疹)」が頬の内側に認められます。発疹は3~4日で色素沈着を残して消退します。

◇麻しんの治療・合併症など

麻しんにかかった場合、特異的な治療法はありません。

麻しんウイルス感染により、感染から回復期までの約1か月間は免疫機能低下状態となります。易感染性となるため、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎などの合併症を引き起こすこともあり、麻しんにかかった人の数百人に1人が死亡します。

麻しん(はしか)を予防するには

麻しんの効果的な予防方法は、ワクチン接種です。

〇1歳児(第1期)と小学校就学前の1年間(第2期)のお子さまは、予防接種法による定期予防接種の対象(費用無料)となりますので、早めに確実に受けましょう。
〇その他の方は、医療機関で任意接種(費用は自己負担)として接種することができます。

麻しんは非常に感染力が強いことから、抗体のない方・低い方は早めに医療機関にご相談の上、予防接種を受けましょう。

麻しん(はしか)にかかったと思ったら

麻しんの初期症状は風邪と似ています。症状がある方は、必ず事前に医療機関に連絡の上、すみやかに受診してください。また、受診の際は、周囲の方へ感染を拡げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。

詳しい情報サイト

厚生労働省ホームページ 麻しんについて(外部リンク)

長野県ホームページ 麻しんにご注意!(外部リンク)

 

 

 

 

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