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麻しん(はしか)患者の増加について

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月6日更新

 今年に入ってからの、国内での麻しん患者報告数は、昨年1年間の患者数の半数にあたる119人に達しています(第1~8週)。麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって起こる病気です。空気感染、飛沫感染、接触感染によって、人から人にうつります。その感染力はウイルスの中で最も強く、麻しんを発症している人と同じ部屋にいるだけで(空気)感染することがあります。また、年齢に関わらず、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、肺炎や脳炎などの重い合併症を起こすこともあります。

 海外へ渡航し感染するケースが多く、2013年に麻しんの患者の報告が多かった国は、中国、ラオス、フィリピンです(世界保健機関(WHO)の情報)

 麻しんは予防接種で予防することができる病気ですが、予防効果を確実にするためには、2回の接種が必要です。現在、1歳小学校入学前1年間の小児に対して、計2回の定期の予防接種が行われています。定期の予防接種の対象者は、確実に予防接種を行ってください。
 また、海外の麻しんの流行がみられる地域へ渡航する前には、母子健康手帳などで、予防接種歴を確認し、麻しんにかかったことがない方で、麻しんの予防接種を受けたことがない方や1回しか接種していない方、または予防接種を受けたかどうかがわからない方は、渡航する前に、早めに医師に相談してください。

厚生労働省 麻しんに関するQ&A(外部リンク)

国立感染症研究所 感染症情報 麻疹(外部リンク)

厚生労働省検疫所FORTH 海外感染症情報(外部リンク)