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【提言】子どもが産まれた時のプレゼントや絵本について
やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します
提言
2人目の赤ちゃんが産まれましたが、数年前に上の子が産まれた時と、市から渡されるプレゼントや絵本、情報が全然変わっていません。ずっと同じというのは行政的にいかがなものでしょうか。
毎年同じではなく、新しい情報を私たちに伝えてください。子育てに関して南信で1番遅れているのは飯田市だと思います。ほかの市町村からもっと勉強してください。
市からの回答
赤ちゃんが産まれてからお渡ししているプレゼントは、子育てを応援したいという団体のご協力によりお配りしています。更生保護女性会からはガーゼハンカチを、飯田市社会福祉協議会からはスタイを、乳幼児期に使い勝手が良く、喜んでもらえるようにと願って提供いただいています。
一方、木のスプーンは、地域材の素晴らしさや温もりを感じ、楽しい食事のひと時を過ごしていただけるようにと願い、飯田市からお贈りしています。市内で育ったヤマザクラの木から職人さんが手作りした製品です。
また、プレゼントしている絵本は、これまで多くの子どもたちに愛されてきたものを選んでいます。どれも図書館が自信を持ってお勧めする絵本です。なお6冊すべてお持ちの場合には、ほかの本から選んでいただくこともできます。
読み聞かせたり、一緒に読んでいただいたりすることで、親子のふれあいや言葉の大切さ、絵本の楽しさなどを伝えていきたいと考えています。令和3年度からは、4歳児(年中児)へのセカンドブックプレゼント「おともだち絵本」も始めています。こちらは20冊の中からご希望のものを選んでいただいています。
引き続き飯田の持ち味を生かし、お子様の豊かな育ちにつながるよう努めてまいります。
ご案内
回答の担当課
保健課・子育て支援課・林務課・中央図書館