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【提言】小学校の新型コロナウイルス感染症対策について

ページID:42022216 更新日:2022年12月13日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

小学校では、「直近5日間の陽性者が複数人発生した場合のみ学級閉鎖」と聞きましたが、子供は熱が出る寸前まで元気であり、熱が出るのは夜間のため、朝に熱がなくても、登校してから学校で感染が拡大しています。

5日も待っていたら学級閉鎖だらけで、家族も含め全員感染してしまいます。感染拡大を防ぐためにも早めの判断をお願いします。

 

市からの回答

市内小中学校では、子どもの学びを止めないことを大事にしながら、新型コロナウイルス感染症の感染防止に向けて最大限の努力をしています。

新型コロナウイルス感染症による学級閉鎖は、1人目の陽性者が確認された後、5日間待つのではなくて、翌日でも他の児童生徒に感染が確認され、学級内で感染した可能性が少しでもあれば、ただちに5日間に渡り学級閉鎖の対応をとってきています。

この度長野県教育委員会は、令和4年12月1日付けで、学級閉鎖の基準を「欠席者の割合が概ね20%となった場合(少人数の学級については別)」と変更しました。

県は、「現在主流のオミクロン株の感染力が強く若年者の重症化リスクは低いという特徴に対応し、学校教育活動を継続する必要があるとともに、学級閉鎖により児童生徒の保護者が仕事に行くことができなくなることによる医療や社会経済活動への影響にも配慮しなければならない。」としており、また、インフルエンザの同時流行も想定して判断したものと理解するとともに、飯田市の小中学生の感染状況や学級閉鎖の状況が減少していることも加味し、飯田市教育委員会としても、県に準じ、下記のとおり12月6日から学級閉鎖等の条件を変更しました。

なお、学校により状況が異なることは十分予想されますので、判断に迷う場合や早急の対応が必要な場合などは、学校とも相談し判断してまいります。

保護者の皆さまには、引き続きご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。

 

〇新たな学級閉鎖の基準概要

「新型コロナウイルス感染症」(疑いを含む) または、「インフルエンザ」(疑いを含む)と診断された欠席者並びに発熱等の風邪症状のある欠席者の割合が概ね20%となった場合。(ただし、少人数の学級については、同一の学級において概ね20%の児童生徒等の感染が確認された場合であっても、その間で感染経路に関連がない場合や学級内の他の児童生徒等に感染が広がっているおそれがない場合は、必ずしも学級閉鎖を行う必要はない。めやすとして、児童生徒の数が20人未満の学級にあっては、欠席者が4名を超えた場合。)

 

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回答の担当課 

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