【提言】わが家の結いタイムについて

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

　私の仕事はサービス業です。サービス業をしている人から見ると、第3日曜日を「結いの日」とする「わが家の結いタイム」を児童全員が行わなければならないとすると、我が子はとても困ります。土日や夜間は家にいる訳ではありませんし、夕飯も週に一回一緒に食べられるかどうかです。

　大人の都合や理想ではなく、子どもの事を考えて政策をして欲しいと思います。

市からの回答

　飯田市教育委員会では、家族が一緒に過ごし心を通わせるひと時を「わが家の結いタイム」と名付けて、学校・PTAを中心に家族の「あいさつ」「会話」「読書」「お手伝い」について意識してもらえる様に推進しています。この取組の一つとして毎月第3日曜日を「結いの日」、毎年7月、11月、2月を推進月間とし、家族とのふれあいを意識してもらえる事を願い取り組んできましたが、家庭環境や労働環境の変化に対応していく必要があると考え、今年度からパートナー企業制度を設け、保護者の働き方にあわせて企業から呼びかけていただく取組を始めており、「結いの日」に限定しない形で取組を試行しています。それぞれのご家庭の事情に合わせて、「わが家の結いタイム」に取り組んでいただければ幸いです。

ご案内

回答の担当課　

生涯学習・スポーツ課