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【提言】地域猫活動の推進について

ページID:52023115 更新日:2023年9月28日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

地域猫活動に取り組んでいますが、エサやりやTNR(不妊手術を施して元の場所に返す)で捕獲するときに、活動を理解していただけない方から苦情を言われることがあります。ボランティアで地域猫の管理や不妊手術を行っているため、何の権限もなく、人目を気にしながらやらなくてはいけない現状です。

そこで地域猫の見守りボランティアを市で登録制にしてはどうでしょうか。上田市の取り組みが参考になると思います。

地域猫活動は、住民とボランティア、そして行政が連携することで成り立つ活動だと思います。どうかこの活動の推進のため、飯田市も環境づくりに協力していただけないでしょうか。

 

市からの回答

飯田市では、令和4年11月から野良猫に対する手術費への補助額を増額する等、野良猫問題に取り組んでいます。しかし、住民が、地域にいる野良猫の数を把握し、不妊去勢手術をし、餌やり、トイレの管理をするという、「地域猫活動」の普及は、まだ十分でない状況です。そのため、地域猫活動を行う方と、無責任に餌やりをしている方との区別がつかないことが原因と思われます。

地域猫活動を行うにあたっては、地域の方々、ボランティア、獣医師、行政等様々な立場の方の協力が必要と認識しています。

まずは、地域猫活動を市民の皆さんに理解していただくための啓発に取り組んでまいります。その上で、このようなケースについては、まちづくり委員会と市が情報共有しながら、地域猫活動に取り組んでいる方を識別でき、相互に理解を得られるよう対応すべきものと考えています。

ご提案の登録制は、上記のような環境づくりを行いつつ、他市の取組を研究するなどして検討を進めさせていただきます。

 

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回答の担当課 

環境課