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【提言】児童クラブ受け入れへの要望
やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します
提言
児童クラブは定員があり、応募しても入れないと聞きました。次のことを検討してください。
(1)ひとり親、両親が共働きで子どもをみる人がいない場合だけでなく、農家、自営業、家族を介護している場合なども考慮すべき。
(2)定員を拡大する。
(3)夏休み、冬休みも対応を充実させる。
市からの回答
ご意見の順に回答させていただきます。
(1)放課後児童クラブ利用に関する親の就労判断について
児童クラブは、親の就労などにより、昼間、家で見てもらえる大人がいない児童をお預かりするものですが、クラブ利用を判断する際の親の就労については、お勤めの場合だけでなく、自営業、在宅ワークなど家で仕事をしている場合、また、家族が要介護状態などで介護が必要な場合も、同様の扱いとなっています。応募しても入所できないケースとしては、定員を上回った場合に、高学年から順に利用をお断りすることもあります。
(2)定員の拡大について
定員は順次拡大してきていますが、高学年の児童全てに対応できる状況になっていない施設もあります。今後も、利用希望を見ながら受け入れを拡大できるよう検討します。
(3)夏休み、冬休みの利用について
現状では、ほとんどの児童クラブにおいて、通年利用の児童で定員を満たしてしまうため、長期休みのみの利用をお受けできない状況です。課題と認識していますので、現在関係各部署で検討中です。
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