【提言】地震に関する注意喚起と対策を

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

令和6年能登半島地震の惨状を目の当たりにして心を痛めています。飯田市で今後発生の可能性がある大きな地震に備え、予想にとらわれない最悪の事態を想定した準備や対策と市民への注意喚起をお願いします。
また、南信州地域全体で、震災に対応できる強固なネットワークや、市町村の枠組みにとらわれない対策を進めていただきたいです。この震災を機に、安心できる地域作りをお願いします。

市からの回答

まずは、令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

報道等では被災の様子が日々伝えられ、当市に影響が大きい地震が発生した場合を心配されている市民の方も多いことと思います。頂いたご提言を踏まえ、今後一層自治体間の協力関係を強固にするとともに、地域で防災に対する温度差が生じないよう取り組みますので今後もご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
飯田市では、昭和56年5月建築以前の住宅の無料耐震診断や耐震補強工事に補助を行ってきています。防災学習などでは、地震に対する注意喚起や備えの必要性をお伝えしてきました。市ホームページに防災に関する資料を多数掲載し、災害時の情報伝達媒体を充実させてきています。
また、下伊那地域の町村や県内市町村、三遠南信圏域の市町村と防災に関する協定を結び、年間を通した連絡会議や訓練なども行っております。今回の被災地支援においても飯田市が調整役となり、飯田下伊那の自治体が一体となって支援を行っているところです。

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回答の担当課　

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