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【提言】地震災害時のトイレ対策は

ページID:52023191 更新日:2024年2月5日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

災害時のトイレについて、特に個人レベルでは、どのような対策が必要でしょうか。
令和6年能登半島地震では、災害対応のさまざまな課題が浮き彫りになっていると感じます。中でも「トイレ対策」の重要性を強く感じます。国や自治体の支援が届くまでの初動段階で、個人・家庭や1次避難所レベルで一定の自己防衛ができるようにしておく必要があると思います。

 

市からの回答

まずは、令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

報道等では被災の様子が日々伝えられ、当市に影響が大きい地震が発生した場合を心配されている市民の方も多いことと思います。ご指摘いただいたトイレ対策は、災害時の重要な課題と認識しています。市では、後述のような備えをしてきていますが公助には限界があるため、トイレについて携帯用のものも含め、普段から個々での備えをお願いし、1人1日5回の排泄を考えた備えを推奨しています。
市では、各学校に防災倉庫を設置し、簡易トイレなどの備蓄を行っていますが、今回のような甚大な被害と多くの避難者が出た場合、とても充足できるものではありません。被災に備えて民間や自治体と多数の協定を締結しており、その中には水道や下水道、仮設トイレなど様々な分野における支援をお願いする用意はできていますが、被災直後からそれがすべて機能し、早期に復旧することは難しいと考えています。
なお、トイレ以外の備えとしては、飯田市が推奨する持ち出し品一覧を添付いたしますので参考にしていただければ幸いです。

市が推奨する非常持ち出し品 (PDFファイル/1.41MB)

 

ご案内

回答の担当課 

危機管理課

 

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