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【提言】中央自動車道からの「飯田市」見える化と容積率アップによる活性化について

ページID:52023213 更新日:2024年2月29日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

1 中央自動車道外壁からの「飯田市」見える化について

中央自動車道は、大宮神社のあたりから松川大橋を渡るまで、コンクリートの壁でおおわれているため、飯田市街が見えません。所々にアクリル製や強化塩化プラスティックなどの透明な壁が設置されれば、飯田市内が見えるようになると思います。

 

2 容積率アップによる活性化について

飯田市街地やリニア駅周辺などの容積率をアップさせることで、人口増加・ビジネス活性化・固定資産税収入増加が見込めるのではないかと思います。

 

市からの回答

1 中央自動車道外壁からの「飯田市」見える化について
飯田市における中央自動車道の防音壁はコンクリート製が多く、それにより景色を見ることができない区間があります。全国的には、新しい道路を中心に、透明の防音壁の採用が増えています。透明の防音壁は、景色が見えるだけでなく、高架下にできる影の範囲を少なくできるなどの利点があります。沿線の住環境という観点からも、ドライバーの立場からも望ましい防音壁と思われますが、コスト面に課題があるとされています。 
飯田市は、防音壁を新設する場合に透明板を採用することを、沿線自治体で構成される「中央道環境対策協議会」を通じて要望しています。今後も、中央道沿線にお住いの皆さんにも配慮しながら要望していきたいと思います。

2 容積率アップによる活性化について
人口を増やし、ビジネスを活性化させる取組は、リニア三遠南信時代を見据える飯田市として大変重要です。リニア中央新幹線開通を見据え、適正な土地利用の誘導が図られるよう、飯田市街地やリニア駅周辺の容積率の見直しにつきましても検討してまいります。

 

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環境課・地域計画課