【提言】学校の先生の負担軽減を

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

近頃では、学校の先生になる方が減り、忙しさや精神的な負担により離職率が上がっていると聞きます。先生たちは、負担が大きく残業も仕事量も多く、今後深刻な状況になるのではないかと思っています。

例えば地域の方の力を借りて、授業をみてもらったり、資料作りを手伝ってもらったりするなどの改善はできないでしょうか。

市からの回答

市内には、児童生徒の学習を手助けする「学習ボランティア」の方をお願いしている学校もあります。ご提案のとおり、このような仕組みをより多くの学校で取り入れ、先生方の負担を軽減し、余裕をもって子どもたちに接することができるように工夫していきたいと考えています。

学校でも働き方改革を進めていますが、先生方の多忙な状況をなかなか変えられない状況です。こうした中で飯田市教育委員会では、資料作業を手伝うスクールサポートスタッフ（教員学務支援者）が国や県で配置されない学校に市費でスタッフを配置し、先生方の負担軽減に努めています。

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回答の担当課　

学校教育課