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猫の飼い主及び可愛がってくださる皆さんへ

ページID:0109782 更新日:2024年1月12日更新 印刷ページ表示

室内飼育に努めましょう

国の基準において、室内飼育に努めることが明記されております。
屋外飼育よりも、安全で長生きをする室内飼育にご協力ください。
なお、室内飼育であっても、万が一に備えて、身元表示は忘れずに行いましょう。

4コマまんが

繁殖制限について考えましょう

猫や犬は、適正な数になるように自然環境が繁殖をコントロールしている野生動物ではありません。
猫等の幸せを保てるよう、数が多くなりすぎないように繁殖をコントロールすることは、飼い主の義務であり責任です。
安易に生ませたり繁殖を放置することのないよう、不妊去勢手術について考えてみましょう。
飯田市では、猫の不妊去勢手術を行った経費に対する補助金があります。

猫を飼えなくなったら

猫が子どもを生んでも飼えなかったり、引越し等で飼えなくなったりした時には、まずはあなたの代わりに愛情を持って育ててくれる人を探しましょう。
代わりの人が見つからない時でも、決して捨てたりせず、飯田保健福祉事務所食品・生活衛生課(電話 53-0446)へご相談ください。

野良猫にむやみに餌を与えないでください

1頭のメス猫は1年で20頭、2年で80頭以上も子孫を殖やすことが可能です。
野良猫に餌を与えることで、繁殖をコントロールできない猫が増え、地域で様々な問題を引き起こしています。
野良猫に餌を与えるときは、(1)決まった時間にしか餌をあげない(2)決まった猫にしか餌をあげない、(3)与えた餌を置きっぱなしにしない、ということを守ってください。
そして、その猫に不妊去勢手術をすること、トイレを設置して管理すること、室内で飼い猫として飼うことをご検討ください。
むやみに餌を与えない1
むやみに餌を与えない2

地域猫活動とは

地域猫活動とは、地域住民が主体となって、地域にいる野良猫の不妊去勢手術を行い、餌のやり方やフンの始末などに関するルールを定めて、地域で野良猫を適切に管理していく活動です。

地域のいろいろな立場の住民を集め、状況を説明し、活動を行うか検討します。活動の進め方、協力体制、役割分担など十分話し合って活動のルールを決めていきます。

管理している猫の数や手術の状況、管理の様子などを地域内で共有し、猫が好きな人も迷惑を受けている人も地域のこととして進めていく活動が「地域猫活動」です。

ただし、このような本来の「地域猫活動」がハードルが高く取り組むことができない場合は、「不妊去勢手術」「トイレの設置、片付け」「定時定点の餌やり」により野良猫を管理している方を地域が容認することもひとつの方法です。

 

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