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停電時の住宅用太陽光発電設備の自立運転機能について

ページID:0059399 更新日:2018年10月4日更新 印刷ページ表示

ご自宅に太陽光発電設備を設置されている皆様へ

近年の豪雨災害及び地震により発生した停電への備えとして、「停電時の住宅用太陽光発電設備の自立運転機能について」のお知らせが、長野県のホームページに掲載されました。市民の方にもこの機能をお伝えするため、飯田市のホームページにも掲載させていただきます。

なお、現在ご自宅に設置されている太陽光発電設備の自立運転機能の有無については、設置事業者の方へご確認ください。

また、自立運転機能で使用できる電気は、太陽光のある日中に発電した電気のみとなります。太陽光のない夜間の補助電源については、蓄電池の設置をご検討ください。

【長野県からのお知らせ】停電時の住宅用太陽光発電設備の自立運転機能について、 資源エネルギー庁が以下のとおりお知らせしています

ご自宅の屋根などに太陽光発電設備を設置されている方は、停電時でも太陽光発電設備の「自立運転機能」で電気を使うことがきます。
自立運転機能の使用方法は、以下のとおりですが、メーカや機種により操作方法が異なる場合もありますので、必ず取扱説明書をご確認ください。

<自立運転機能の使用方法>

 (1) 自立運転用コンセントの位置を確認する。
 (2) 取扱い説明書で「自立運転モード」への切り替え方法を確かめる。
 (3) 主電源ブレーカーをオフにする。
 (4) 太陽光発電ブレーカーをオフにする。
 (5) 「自立運転モード」に切り替える。
 (6) 自立運転用コンセントに必要な機器を接続して使用する。
 (7) 停電が復旧した際は、必ず元に戻す。(自立運転モード解除⇒ 太陽光発電用ブレーカーをオン⇒ 主電源ブレーカーをオンの順で復帰)

ご不明な点があれば、設置業者もしくはシステムメーカーにお問い合わせださい。
また、設置事業者、システムメーカーのホームページにも関連情報が掲載されている場合ありますので、そちらもご参照ください。

(出典) 資源エネルギー庁 HP「 なっとく!再生可能エネルギー  」

《補足》 

・停電時に使用できるよう、平時から取扱説明書等で手順をご確認ください。
・自立運転機能を使用する場合は、必ず主電源ブレーカーをオフにするなど、 感電事故や設備故障等に十分注意してください。
・自立運転コンセトの容量は1,500W が上限です。設備によって仕様が異なりますので取扱説明書をご確認ください。
・太陽光発電は天候により出力が不安定ですので、デスクトップ・パソコンなど瞬間的な停電に弱い機器の使用は避けてください 。 

<掲載ファイル>長野県からのお知らせ (PDFファイル/375KB)

<資源エネルギー庁HP>(外部リンク)">http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/news/20180906.html#teiden(外部リンク)

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