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電気牧柵の適切な設置について

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年7月21日更新
 電気牧柵は、家庭用コンセントやバッテリーを電源とする電牧器が発生させるパルス電流を電牧線に流し、
電牧線に触れた動物にショックを与えて田畑などへの侵入を防ぐものであり、獣害防除、放牧等で広く使用
されています。

 通常の電気牧柵を使用するかぎり危険なものではありませんが、交流(AC)100ボルトまたは200ボルトの
家庭用コンセントから直接電牧線に通電すると多量の電気が流れ、重大事故につながる危険性があります。

 電気事業法(昭和39年法律第170号)に基づく、電気設備に関する技術基準を定める省令(平成9年通商
産業省令第52号)第74条の規定は、「電気さく」(電気牧柵)の施設にあたっては「感電または火災のおそれ
のないように施設する」ことを条件として規定しており、農業者自らが施設する場合を含め、感電防止のため
の適切な措置を行うことが必要です。

 具体的には以下の事項によって感電は防止できますので、感電防止に向けた適切な対応をお願いします。

1 電気牧柵の電気を30ボルト以上の電源(コンセント用の交流100ボルト)から供給する場合は、電気用品
 安全法(昭和36年法律第234号)の適用を受ける電源装置(電気用品安全法の技術基準を満たす、電気
 牧柵用電源装置)を使用すること。

2 上記1の場合において、公道沿いなどの人が容易に立ち入る場所に施設する場合は、危険防止のため、
 15ミリアンペア以上の漏電が起こったときに0.1秒以内に電気を遮断する漏電遮断器を施設すること。

3 電気牧柵を施設する場合は、周囲の人が容易に視認できる位置、間隔及び見やすい文字で危険表示を
 行うこと。

 電気牧柵を既に設置されている皆さんは、異常がないか再度確認をお願いします。

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