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平成30年度 橋南地区市政懇談会レポート

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月1日更新

橋南地区で市政懇談会を開催しました。

平成30年7月30日(月)午後7時から市役所で橋南地区市政懇談会を開催しました。

第1部では、牧野市長から市政経営の方向について説明がありました。
第2部では、橋南地区将来構想の中間発表と、参加者と市側との意見交換がありました。

ここにその一部を掲載します。

橋南地区市政懇談会

将来構想策定の目的、これまでの経過と今後の進め方について(策定委員会 黒澤委員長)

飯田市の顔となる中心市街地として、どこよりも誇れるまちになるよう、居住人口の確保が必要。
今年1月から策定委員会を開催し、福祉・建設・社会教育・総務の4つの部会にわかれて協議している。
今後は、10月に素案を作成、12月に地区内での意見を公募し、平成31年3月の策定、公表する。

福祉部会からの発表(村田部会長)

「誰もが暮らしやすい街にする」ことをメインテーマに、4つの課題を設けた。
・子育て環境の充実
・高齢者が安心して暮らせる仕組み
・障がいを持った人が安心して暮らせる仕組み
・防災意識の高いまち

話し合う中で出てきた方向性として、
(1)生涯現役のまち橋南
・子どもの見守りを高齢者が行う仕組みをつくる「放課後子ども教室とのマッチング」
・丘の上5地区パラリンピック、マスターズ運動会の開催
(2)プッチーの本格運行
 地区内を周遊するプッチーの本格運行を市と一緒に考える
(3)桜並木と回遊性をもたせた「りんご並木」の活用
 親子や足が不自由な人でも笑顔で過ごせるよう一部を芝生化、マルシェや市場の開催
(4)四季の広場を核とした動物園、愛宕蔵の一体的活用
(5)防災意識が常に高いまち橋南

福祉部会の発表

建設部会からの発表(竹内部会長)

(1)歩いて暮らせる住みやすいまち
・空き家空き店舗を利用したリーズナブルな住宅がある
・都市型の中高層の住宅が整備されている  など
(2)人と人のつながりが強いまち
・住民、企業、商店、飲食店、行政が協力してまちづくりする
・保育園、小学校、中学校が連携して質の高い教育が受けられる  など
(3)人が集まる交流のステージ
・個性的な商店、飲食店があり楽しめる
・飯田のシンボルりんご並木を東中の生徒と住民が一緒に守り育てる  など
(4)伝統文化の力で魅力あふれるまち
・駅前に文化会館、文化施設があり、ホテル・飲食店と連携して文化事業の余韻が楽しめる
・神社の祭りで地域内外の人のエネルギーが発揮される  など

これからの橋南には、民間の力でイノベーションが必要。住んでもらう努力をしなければならない。それでこそ、自分たちの子や孫が帰ってこられるまちをつくることができる。それが次の世代へ伝統文化を繋いでいくことになると思う。

建設部会の発表

社会教育部会からの発表(古川部会長、部会参加者)

○今ある財産を活かした人の呼び込み
 「橋南らしさ」、「りんご並木」、「城下町」をキーワードに話し合っている。

○子ども・子育て世代
 子育て世代を含めた橋南地区に住みたい人のために空き家を有効活用することで、商店街の活性化にも繋がる。
 インターネットを通じて情報発信していくこともひとつの方法。

○若い衆
 「どの世代でも繋がれるまち」、「人が循環していけるまち」、「丘の上で店を出したいと思えるまち」、「専門店街が集まるまち」を目指し、消防団活動や働く場をつくることについて取り組んでいきたい。

○公民館活動
 3回のグループワークを通じて2つのテーマが見えてきた。
 「チャレンジできるまち『橋南』」「未来☆つながるまち『橋南』」(☆には「へ、に、が」などどんな接続詞でもOK)

社会教育部会の発表1 社会教育部会の発表2 社会教育部会の発表3

総務部会からの発表および総括(原部会長)

アンケート結果から、主な検討課題をまとめた。

○日々の買い物に困らない街
 食品スーパーの誘致、既存店舗の応援、軽トラック市などの野菜販売

○自治会、まちづくり委員会等のあり方
 組織や役員体制の見直し

○歩いて楽しめる元気で魅力的な商店街
 商店同士が切磋琢磨できる環境

○街の発信力、個店の発信力
 情報発信に積極的な人を取り入れていく。「小京都飯田」をブランド化する。

○他地区との交流機会
 通学区にとらわれず学校に通えるようにして、他地区から橋南へ来てもらう。

総務部会の発表

発表に対する参加者からの意見

私は現在ワンオペ育児の状態にある。子どもの夜泣きに悩んでいるが、助産師さんへ相談しアドバイスをもらえたことと、小児鍼が最も解決に近付いたと感じている。
こういったことから子育て支援に関して3つ要望する。
(1)産後に交付される授乳育児相談助成券の期限延長と利用可能施設の充実
(2)助産師と接する機会を定期的に設ける
(3)産後2カ月ころのパパママ学級の開催

市からの回答

国や県でも産後ケアが非常に大切だという流れがあり、新しい事業を組み立ててきている。
いただいた提案を検討させていただきながら、新しい事業に取り入れられることがあれば取り入れていきたい。
また、しっかりと相談ができるような体制を整えていきたい。

部会からの発表を受けての問題提起(原会長)

○リニアを見据えた飯田線活用と飯田駅前整備
・環状線化による中心市街地の空洞化と衰退
・飯田線を活用した飯田駅の活用
○若者、嫁、孫を呼び戻す「集合住宅」のあり方
・橋南に住んでみたいという若い世代の存在
・高い土地を所有することが居住をあきらめる理由
○教育水準の高い学校で子育てしたいニーズに対応したフリー通学区制
・優れた自然の中で教育を受けさせたい親や、教育水準の高い学校で学ばせたい親など教育ニーズが多様化
○りんご並木の精神を引き継ぐ「おもてなしの橋南」
・りんご並木の「おもてなし」の精神を忘れずに、人を迎え入れる心を取り戻すことが必要
・伝統を意識するあまり、地域の財産、街のシンボルという意識が低下

市からの回答

中心市街地や駅前については、さまざまな機能が集積しており、都市の顔として位置づけている。
まだ検討が進んでいないこともあるので、皆さんと一緒に考えていきたい。

市の総合計画「いいだ未来デザイン2028」の中で、「若者が帰ってこられる産業をつくる」、「飯田市への人の流れをつくる」ことに取り組んでいる。
地域経済活性化プログラムと併せて、幅広い皆さんが帰ってこられる産業づくりに努めていきたい。

地域の子どもたちは地域で育てることを基本としているため、上村小学校のような特認校にすることは上村小学校のみに適用させていただきたいと考えている。
また学校のあり方については、昨年度から始まった飯田コミュニティースクールの仕組みの中で、学校運営協議会で話し合っていただきたい。

お知らせ

8月1日まで各地区で市政懇談会を開催しています。それぞれ、お住まいの地域へ、ぜひご参加ください。

市政懇談会開催日程

他地域のレポートはこちら(平成30年度市政懇談会レポート)からどうぞ。