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川路保育園の取り組みを紹介したJAの広告が「第43回信毎広告賞」を受賞しました。

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年9月19日更新

 今年6月までの1年間に信濃毎日新聞に掲載された広告から優れた作品を表彰する「第43回信毎広告賞」に、JA長野中央会の全ページカラー(2014年3月11日付)が選ばれました(2014年9月19日信濃毎日新聞12面より)。
 この広告は、「JAみなみ信州竜丘支所川路事業所の“川路保育園との取り組み”がJA長野県食農教育優良組織表彰を受賞した」というものです。

 ここでは、受賞された広告に記載された取り組み内容を紹介します。

食べることは生きること

川路保育園の子どもたちと保護者が心を込めて作ったお米の一部をマリ共和国に送りました。

 春、子どもたちはジャガイモを植え付け、泥だらけで田植えをします。みんなで相談して作った夏野菜。収穫を迎え、家に持ち帰ると、家族が笑顔でほめてくれたと大喜び。畑の野菜がごろごろ入ったカレーや、支所が手配した、地元食材を使った給食をみんなでいただくのも楽しい時間です。
 暑さが和らいだ頃、稲を刈り取ります。年長さんが上手に鎌を使って刈り取る姿を見て、年中さんは、いよいよ来年は自分たちの番だと張り切ります。保護者にとっても、家で見せる顔とはまた別の、わが子のたくましい姿に感動するひとときです。
 秋には収穫祭。保護者も関係者も子どもたちと同じ小さな席で、みんな一緒に豊かな実りをいただきます。
 そして冬に向かう頃、マリ共和国にお米を送ります。遠く海の向こうで暮らすお友だちのことを思いやり、家族で温かい食事を囲めることを願いながら米袋に貼る絵をみんなで描きます。
 長野市で開くお米の発送式には、年長さんが代表で電車に乗って来て参加します。その帰り道、年中さん、年少さんに役割を引き継ぐために町の資材店に寄って花苗を買って帰る姿は頼もしくもあります。
 そして冬の間は、JAが提供したおがくずと牛ふんの堆肥を畑にまいて春に備えます。越冬したビオラが咲く頃には、一回り成長した子どもたちの姿があります。きれいに咲いたビオラを抱えて、年長さんは巣立っていきます。
 平成18年に始まった川路保育園の食と農に触れる活動は、試行錯誤を重ねながらも着実に歩みを進め今年で7年目となりました。掲げるキーワードは“食べることは生きること”。食べ物はどこからやってくるのか、それを考えさせてくれる先生(農家)が、川路地域にはたくさんいます。地元有志が遊休農地で作ったジャガイモ掘りに参加させてもらい、地元農業高校生の手作りソースで収穫したばかりのジャガイモをいただく。保育園のそばの農家で桃や梨を収穫させていただく。地域の風習である餅花の作り方を教わる。郷土に寄り添った体験を通じて、子どもたちはふるさとの味や風景を記憶に焼き付けていきます。参観日、子どもたちがふるまう大根田楽、不慣れな稲刈りへの参加-子どもたちとの触れ合いや農業体験を通じて、若い保護者も食育に対する興味と関心を深めていきます。
 そうして、地域の匂いや農の風景を引き継いでいけるよう、地域を巻き込んだ食育の輪を広げていくことが、私たちの願いです。

第43回信毎広告賞作品 (PDFファイル/982KB)

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