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【提言】市民参加型の国際交流づくりについて

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年2月17日更新

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

 ドイツウルム市との交流が行われているようですが、交流の様子がなかなか一般の市民に伝わって来ません。とても良い取組であると思いますが、それだけに市民に伝わらないということは残念なことと思います。展示会、祭りなどを通じ、お互いの街を紹介しあう場所を設け、市民も参加できる形で、何らかのことができればと思います。フランスにも飯田市の姉妹都市があると聞いていますが、そちらとの交流は現在どうなっていますか?

市からの回答

 この度は、「やらまいか提言」に市民参加型の国際交流についてのご提言をいただき、ありがとうございました。以下、項目ごとにお答えいたします。 

1.市民参加型の国際交流について

 飯田市では、フランスシャルルヴィルメジエール市と人形劇の関係で「友好都市提携」を結んだことをきっかけに1989年に「飯田国際交流推進協会」を発足し、この地域の国際交流を推進してきています。
 この協会は、飯田フランス協会、飯田日中友好協会、日韓友好推進協会をはじめとする各国とのつながりを持つ団体や飯田下伊那在住の外国人コミュニティ、日本語教室などで構成されている団体であり、各団体はそれぞれの国とのつながりを持ち、必要に応じて互いに往来をするなど市民同士の交流をしています。また、毎年「飯田国際交流の夕べ」を実施し、この地域在住の外国人住民がそれぞれの文化を紹介し、日本人との交流を深めています。
 各地区においては、公民館を中心として日本語教室や多文化交流会を実施し、多文化共生社会の実現に向けた事業に取り組んでいます。 

2. シャルルヴィル・メジエール市(フランス)との交流経過について

 飯田市は、人形劇が取り持つ縁で、昭和63年8月5日にフランスのシャルルヴィル・メジエール市と友好都市を締結してから25年が経過しました。この間、数回に亘る市民訪問ツアーの開催や、現地での飯田の伝統人形劇や和太鼓の公演、また、平成22年には念願であったシャルルヴィル・メジエール市からの市民ツアーを迎え、両市民が交流しました。
 また、平成23年に発足した「人形劇の友 友好都市国際協会(AVIAMA)」の第1回総会が同年9月、フランスのシャルルヴィル・メジエール市で開かれ、飯田市の代表として副市長が参加しました。その際、友好都市の証として、同市内に設けられた「飯田通り(Rue de Iida)」の命名式典が行われました。
 この「AVIAMA」は、シャルルヴィル・メジエール市及び飯田市を始め人形劇に縁のある16か国23都市が現在加入しており、人形劇を通したプロジェクトを行ったり、都市間の情報交換、また交流を深めるために発足したもので、飯田市長は同協会の会計担当の役員という役割を担っています。
 今後、加入都市とも人形劇を核にした交流を深めていきたいと考えています。 

3.ウルム市(ドイツ)との交流経過について

 ウルム市は、飯田市と同じ人口10万人規模の都市ですが、地方都市が経済的にも文化的にも自立していけるという好事例として、参考にすべき点が多いと考えています。
 これまでも、関連するシンポジウムを開催したほか、人材交流で相互に職員を長期派遣する等、交流を深めてきました。
 2012年7月には、当地域の製造業を牽引する多摩川精機(株)が、顧客に対する営業から技術サポートまでトータルなサービス体制の強化を目的に、初の欧州拠点となる子会社である多摩川精機販売(株)の「多摩川精機ドイツ駐在員事務所」を、ドイツのウルム市に開設いたしました。
 この事務所開設にあたっては、当市とウルム市の人材交流から発展し、ウルム市担当者に全面的にサポートいただき、実現したものであり、当地域の経済発展に寄与しています。  

  回答の担当課

男女共同参画課、飯田文化会館、工業課