ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

飯田市の交通安全計画

印刷用ページを表示する 掲載日:2008年4月3日更新

20世紀は正に自動車の時代

第8次―平成19年度~平成22年度― 飯田市

 20世紀初めに自動車が実用化されてから自動車保有台数は急増し、20世紀末には全国で7,600万台に達するなど、20世紀は正に自動車の時代であったと言えます。

 このような自動車の飛躍的な増加に対して交通安全施設が不足していたことや、車の安全性を確保するための技術が未発達であったことなどから交通事故も増加し、我が国における交通事故死者数は昭和45年には1万6,765人に達しました。

 このため、交通安全の確保は焦眉の社会問題となり、交通安全対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、昭和45年6月、交通安全対策基本法(昭和45年法律第110号)が制定されました。

 これに基づき7次にわたる交通安全計画が策定され、昭和46年以降、国、地方公共団体、交通安全関係機関・団体、市民一体となった交通安全全般にわたる諸施策が強力に実施された結果、道路交通における安全対策は着実な進展を続けてきました。

 しかしながら近年の状況を見ますと、交通事故件数は高い状態で推移しており、今や事故そのものを減少させることが求められております。

 交通事故の防止は、関係行政機関・団体及び市民一人ひとりが全力を挙げて取り組まなければならない緊急かつ重要な課題であり、人命尊重の理念のもとに交通事故のない社会を目指し、総合的、かつ、長期的な施策の大綱を定め、これに基づいて諸施策を推進していかなければなりません。

 本年度飯田市は、市制施行70周年を迎え、自治基本条例、第5次基本構想・基本計画、地域自治組織など地域の自立に向けた市制の新しい枠組みをスタートさせ、暮らしと生命を守る安全安心で快適なまちづくりのため、交通安全の推進を施策のひとつとして掲げました。

 施策の大綱として交通安全計画を定め、関係機関・団体との連携を一層密にし、地域の交通実態に即した効果的な交通安全施策を推進してまいります。