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飯田アカデミア第82講座を開催します

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年2月10日更新

飯田アカデミア2017 第82講座

  • 開催日   平成30年3月10日(土曜日) 午後1時30分~午後4時50分
                 3月11日(日曜日) 午前10時00分~午後2時30分 (詳細は下記日程をご覧ください。)
  • テーマ  「海外史料から読む幕末維新史」                                                       
  • 講  師  保谷  徹 (ほうや  とおる)さん (東京大学史料編纂所教授)
  • 会  場  松尾公民館 2階講座室 (飯田市松尾城4012-1)
  • 受講料   500円 (資料代)

 ※参加をご希望の方は、事前に歴史研究所までお申し込みください。当日参加も可能です。

詳細日程・講義概要

テーマ 「海外史料から読む幕末維新史」

 在外日本関係史料調査とデジタルアーカイヴ化プロジェクトの成果にもとづき、海外史料から読む幕末維新史を論じます。攘夷主義と対外戦争の危機、国際法のもとでの戊辰戦争を具体的な素材として取り上げます。最終コマはヴィジュアルな史料を取り上げ、ガラス原板ネガに記録された幕末・明治初期の写真を読み解きます。

3月10日(土曜日)

 第1講 午後1時30分~午後3時00分
 「在外日本関係史料調査の歴史と日本コレクション―ロシア調査の事例から―」

 海外に所在する日本関係史料(在外日本関係史料)調査とデジタルアーカイヴ化事業の概要を紹介し、近年取り組んでいるロシア調査の事例から、19世紀初頭ロシアとの北方紛争について取り上げます。この紛争の接収品はロシアの旧都サンクトペテルブルクへ送られ、現地の日本コレクションの一部となっています。

 第2講 午後3時20分~午後4時50分
 「攘夷主義と対外戦争の危機」

 開港後の攘夷運動の高揚は、外国人へのテロ・襲撃事件を招き、幕府は「人心不折り合い」を理由に、いちど開いた港を再度閉ざそうとしました(鎖港要求)。これに対し、通商体制の維持・拡大を主張する条約諸国はどのような対応を取ろうとしたのか、1864年の下関戦争、そして翌年の条約勅許に結果する過程を海外史料から読み解きます。 

 3月11日(日曜日)

 第3講 午前10時00分~午前11時30分
 「国際法のなかの戊辰戦争」

 1868年に開始された戊辰戦争は、江戸幕府支配を一掃し、明治日本の中央集権体制への道を開く内戦でした。条約諸国は局外中立策をとりますが、日本周辺への海軍力配備は怠りませんでした。この内戦は、国際法と国際監視の中でおこなわれた戦争でもありました。最新の研究成果を紹介しながら、各国の思惑と行動を読み解きたいと思います。

 第4講 午後1時00分~午後2時30分
 「ガラス原板写真に見る明治初年の日本」

 コロジオン湿板写真のガラス原板ネガには高精細な画像情報が含まれています。国内にはほとんど存在しないこうしたガラス原板が、海外調査で新たに「発見」されています。ここでは、オーストリアでの写真史料調査の成果から、ガラス原板ネガに記録された幕末・明治初期日本の原風景を読み解いてみたいと思います。

講師プロフィール

保谷 徹 (ほうや  とおる)さん (東京大学史料編纂所教授)

 1956年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所助教授を経て、現在、東京大学史料編纂所教授。幕末維新史、特に外交・軍事と社会および画像史料の研究。主要著書に『戊辰戦争』〈戦争の日本史18〉吉川弘文館2007、『幕末日本と対外戦争の危機下関戦争の舞台裏』吉川弘文館2010などがある。

関連ファイル

 飯田アカデミア 第82講座ポスター (PDFファイル/1.13MB)

 飯田アカデミア 第82講座チラシ (PDFファイル/1.22MB)

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