ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 分類でさがす > くらしの情報 > 教育 > 生涯学習・講習 > (地域史講座)旧川路村役場文書の調査報告会を開催しました
ホーム > 分類でさがす > イベント情報 > イベント情報 > 学級・講座・教室 > (地域史講座)旧川路村役場文書の調査報告会を開催しました

(地域史講座)旧川路村役場文書の調査報告会を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年7月5日更新

6月23日に川路公民館で行いました。

    houkokukai1    houkokukai2

歴史研究所では、2016年(平成28年)から、川路まちづくり委員会等の協力を得て、

川路自治振興センター蔵に残る「旧川路村役場文書」の調査を実施してきました。

このほど、史料の整理がほぼ完了したため、実際の文書資料の展示、解説もしつつ報告を行いました。

    shiryou1    shiryou2

 

旧川路村役場文書調査報告会

  • 日 時  2018年6月23日(土曜日) 午後2時~午後4時
  • 講 師  羽田  真也 (歴史研究所研究員) 齊藤 俊江、原 英章(同 調査研究員)       
  • 会 場  川路公民館 大会議室 (飯田市川路2363) 
  • 主催 飯田市歴史研究所、川路地区まちづくり委員会 

報告会の概要

 「旧川路村役場文書」には、川路の歴史を物語る江戸時代から現代までの歴史資料が豊富に残されていました。

実際、どのような方法で文書を整理したか、またどんな歴史資料があったか、調査を担当した歴史研究所研究員から

説明したほか、絵図などの貴重な歴史資料の公開と解説を行いました。当日は40人の方に参加いただき、

参加者からは「自分の地域の歴史であり大変興味深い内容でした。もっと解明が進むことを望みます」

「満州開拓…村民大会での大々的な誓いに衝撃を受けました」などの感想がありました。

今後さらに詳細な調査研究を進めていく予定です。

 

■旧川路村役場文書調査の概要と江戸時代の天竜川争論文書の紹介

(1)調査方法

〇第1次調査(2016.9月~2017.2月)明治半ば~昭和時代の村役場、川路支所文書、

公民館、自治協議会、婦人会等の文書 約12,000点

〇第2次調査(2017.6月~2018.2月)江戸時代~明治半ばの村役場文書 約4,500点

現状記録調査

  1. 整理前の蔵、箱の現状を記録

  2. 史料(文書)1点ごとの現状を記録 整理番号付け、表題(内容)、作成年代、作成者、形態を記録 目録を作成

  3. 保存措置 史料を専用箱や封筒に入れ、文書の劣化、破損を防止し永続的な保存を図る。

(2)江戸時代の天竜川争論文書の紹介

旧川路村役場文書(第2次調査分)には、宝暦3年から9年(1753年から1759年)の天竜川をめぐる

下川路村、時俣(又)村と今田村との争論に関する文書がまとまって残る。(天竜川の堰、田地開発)

■満州移民関係文書

 『満洲國分村移民ニ関スル綴』等 文書資料 133点

■豊川海軍工廠天竜峡分工場資料の紹介

戦争末期1945年(昭和20年)に、天龍峡附近に疎開してきた豊川海軍工廠関係資料10数点

戦後の資料ではあるが、戦時下に建設された工場施設の数や位置、規模、

その後の処分(川路村、下伊那農業高校龍峡分校への払い下げ)について、ある程度明らかにすることができる。 

 

お問い合わせ 

 飯田市歴史研究所
 電話 0265‐53‐4670
 Fax  0265-21-1173

 関連リンク

 

古文書1
古文書2