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再配達削減に取り組みましょう!

ページID:0119389 更新日:2024年5月8日更新 印刷ページ表示

物流の2024年問題

物流は、私たちの生活や経済活動を支える不可欠な社会インフラです。
しかし、物流を支えるトラックドライバーは、他の産業と比較して労働時間が長く、賃金が低い状況にあり、担い手不足が深刻化しています。
また、トラックドライバーの時間外労働について、2024年4月より年960時間の上限規制が適用されたことにより、何も対策を講じなければ、2024年度には14%、2030年度には34%の輸送力が不足する可能性があるとされており、物流の停滞が懸念される、いわゆる「物流の2024年問題」に直面しています。
将来の物流を支えるため、物流事業者、荷主企業や政府の取り組みが進められていますが、私たち消費者にもできることがあります。この問題を自分事として考え、私たちの意識や行動を変えることで、物流に大きな負荷がかかる状況を改善していくことが重要です。

 

私たち消費者にできること

■再配達削減のため、確実に1回で受け取れる日時・場所を指定しましょう!
■宅配ボックスや置き配、コンビニ受取等を活用しましょう!
■配達状況の確認アプリを活用しましょう!
■明日どうしても必要でしょうか?急ぎ便は状況に応じて使い分けましょう!
■通信販売はまとめ買いをして、配達回数を減らしましょう!

 

環境にも優しい!

再配達を削減することは、輸送にかかるCO2排出を減らすことにもつながり、環境にも優しい行動です。できることから始めてみましょう!

 

参考
物流の「2024年問題」と「送料無料」表示について(消費者庁ホームページ)(外部リンク)

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