掲載日:2011年11月2日更新
吾妻町ラウンドアバウト(通称:吾妻町ロータリー)をフィールドとして、(公財)国際交通安全学会と協働で、今後日本で展開が望まれている歩行者の安全対策についての社会実験(横断歩行者注意喚起システム実証社会実験)に取り組みました。
平成24年3月19日に市民の皆さんを対象とした実験結果の報告会を開催しました。
平成24年4月13日には、(公財)国際交通安全学会の研究調査報告会が開催され、社会実験の結果が報告されました。
社会実験の概要及び結果については、【関連リンク】にある(公財)国際交通安全学会の「安全でエコなラウンドアバウトの実用展開に関する研究報告書」をご覧ください。
平成23年11月7日から平成24年1月12日(67日間)
吾妻町ロータリー(ラウンドアバウト)
「センサーが歩行者を感知すると、路面に埋め込んだライト(発光鋲)が点滅し、ドライバーと横断歩行者に注意を促す仕組み」による、交差点の安全性向上の効果について検証を行いました。
ビデオ撮影をし、実験前との車の流れや速度変化など、データを観測しました。また利用者へのアンケートの実施しました。
詳しくは、関連ファイル「社会実験の概要」をご覧ください。
(公財)国際交通安全学会「安全でエコなラウンドアバウトの実用展開に関する研究」(外部リンク)
社会実験の概要(平成23年度)(PDFファイル/1,879KB)
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