風水害に備える
[概要]
1勢力の強い台風が上陸する傾向
2注意報と警報の違い
[詳細]
1 勢力の強い台風が上陸する傾向
台風は非常に勢力の強いものが上陸します。また、強風に対する対策も怠らないようにしましょう。
2 注意報と警報の違い
注意報は災害が起こる恐れのあるときに、警報は重大な災害が起こるおそれのあるときに発表されます。
3 風の強さと想定される被害
■10分間の平均風速と風のふき方
・10m/s
傘がさせない
・15m/s
看板やトタン板が飛び始める
・20m/s
小枝が折れる
・25m/s
瓦が飛び、アンテナが倒れる
・30m/s
雨戸が外れ、家が倒れることもある
4 1時間の雨量と降り方
■1時間の雨量と雨の降り方
・8〜15mm
雨の降る音が聞こえる
・15〜20mm
地面一面水たまり。雨音で話し声がよく聞こえない。
・20〜30mm
どしゃ降り。側溝がたちまち溢れる。大雨注意報。
・30〜50mm
パケツをひっくり返したよう。大雨警報。
・場合により、
避難の準備を始める。
・50mm以上
滝の様に降る。土石流が起こりやすい。
[情報発信元]
危機管理・交通安全対策室