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自然分野で探す(動物・植物・地質など)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月23日更新

自然 | 歴史 | 民俗 

名 称指定区分所在地等概 要見学・備考

動物 (哺乳類・鳥類・両生類・昆虫)

カモシカ特別天然記念物(国)地域を定めず日本に住む唯一の野生ウシ科動物で、日本固有種である。東日本の山地帯から高山帯に生息する。飯田市立動物園で飼育しています。
柴犬天然記念物(国)地域を定めず天然記念物に指定されている日本古来の犬種6種のうち唯一の小型犬で、日本犬の代表的犬種である。 
ヤマネ天然記念物(国)

地域を定めず

(標高500~1800mの山地)

げっ歯目ヤマネ科に属する一属一種の日本特産種で世界的にも珍しい。市内では、伊那山脈及び遠山地区山間部での確認例がある。 
ホンシュウモモンガ長野県天然記念物地域を定めず日本特産のリス科の小動物で、本州・四国・九州に分布し、市内の山間部に広く分布していたが、近年激減している。 
ホンドオコジョ長野県天然記念物地域を定めず(赤石山脈)イタチ科の小動物で、中部地方以北の山岳地帯に生息し、伊那谷では木曽・赤石山脈の主として亜高山帯以上の地域に生息する。 
ライチョウ特別天然記念物(国)地域を定めず (赤石山脈)キジ科の鳥で、赤石山脈(南アルプス)のハイマツ帯に生息する。赤石山脈は世界的に分布の南限にあたり、近年絶滅が危ぶまれる。 
イヌワシ天然記念物(国)地域を定めず日本最大級の猛禽類で近畿地方以北の山岳地帯で繁殖している。当市では赤石山脈においての確認例がある。 
ブッポウソウ長野県天然記念物地域を定めず(南信濃)ブッポウソウ科の鳥で、東南アジア地域から、夏鳥として渡来する。飯田市では遠山谷で確認されている。 
モリアオガエル繁殖地長野県天然記念物上郷黒田3481  野底山池の平日本固有種のアオガエル科の繁殖地。カエルの仲間では唯一樹上に産卵し、5月から7月にかけて泡状の卵塊を池の上の枝に産みつける。林道入口は施錠、申し出必要
ベニヒカゲ長野県天然記念物地域を定めず(赤石山脈・木曽山脈)ジャノメチョウ科の高山蝶で、市内では木曽山脈、赤石山脈で確認される。 
クモマベニヒカゲ長野県天然記念物地域を定めず(赤石山脈・木曽山脈)ベニヒカゲと近縁の高山蝶で、木曽・赤石山脈では主としてダケカンバ帯の林間の草地などに生息している。 
クモマツマキチョウ長野県天然記念物地域を定めず(赤石山脈)シロチョウ科の高山蝶で、中部山岳地域に生息し、赤石山脈では中腹の沢沿いに分布する。 
ミヤマシロチョウ長野県天然記念物地域を定めず(赤石山脈)シロチョウ科の高山蝶で、亜高山帯に生息し、伊那谷では赤石山脈の中腹に広く分布するが、絶滅が危ぶまれる。 
オオイチモンジ長野県天然記念物地域を定めず(赤石山脈)タテハチョウ科の高山蝶で、本州中部と北海道に分布するが、本州では局所的で、赤石山脈にもわずかに記録がある。現在の生息状況は不明である。 
ギフチョウ(卵、幼虫、さなぎ、成虫)飯田市天然記念物飯田市全域アゲハチョウ科の日本固有種で、桜の咲く頃に出現する。幼虫はヒメカンアオイ・ウスバサイシンを食す。市内生息のギフチョウは翅紋の黒帯が広いという形態的な特徴がある。4月中旬~5月に飛翔が見られる

植物 (古木・希少種等)

名 称指定区分所在地等概 要見学・備考
山本のハナノキ長野県天然記念物
 
山本6771カエデ科、雌雄異株の日本固有種で、生存環境が限られる。本件は分布北限に位置する樹高30m、胸高周囲4.8mある大木である。 
長姫のエドヒガン長野県天然記念物
 

追手町2丁目655-7  飯田市美術博物館

エドヒガンは他の桜より一足早く咲く。本件は樹高20m、胸高周囲5.4mで、幹が雄々しい。飯田藩家老安富家にちなんで「安富桜」ともよばれる。 
川路のネズミサシ長野県天然記念物
 
川路4693ヒノキ科の針葉樹で、本件は樹高18m、胸高周囲3.5mの直立した樹形であり、この種では県内で随一の大木である。 
立石の雄スギ雌スギ長野県天然記念物
 
立石502、立石659地区の中央に約400m離れてそびえる杉の巨木で、胸高周囲は、雄スギ9.8m、雌スギ9.0m。樹高は雄スギ44.5m、雌スギ44.0mにのぼる。雌杉は個人所有、所有者へ声をかけて下さい。
羽場の大柊飯田市天然記念物羽場町3丁目18-6モクセイ科の常緑広葉樹で、本件は胸高周囲3.4m、中央自動車道建設に伴い昭和45年4月10日に現在の位置に移植された。所有者へ声をかけて下さい。
龍江大屋敷のイワテヤマナシ飯田市天然記念物龍江9637-1東北地方原産の北方種で、南限として貴重なものである。胸高周囲2.6m、樹高15mにおよぶ。所有者へ声をかけて下さい。
正永寺原の公孫樹飯田市天然記念物正永町2-1499-3中国が原産で、薬用として伝来したとされる。本件は胸高周囲5.8m、樹高40mので、かつての正永寺境内にある。所有者へ声をかけて下さい。
愛宕神社の清秀桜飯田市天然記念物愛宕町2781  愛宕神社清秀法印が仁治年間鎌倉時代に手植したとされる。胸高周囲6m、樹高約10 mの紅彼岸桜で、当地方で最古と考えられる。 
鳥屋同志のカヤの木飯田市天然記念物

大瀬木3530  旭ケ丘中学校

イチイ科の常緑針葉樹で、種子は食用になる。本件は旭ヶ丘中学校敷地内にあり、胸高周囲4.0m、樹高20mの巨木である。学校へ声をかけて下さい。
鼎一色の大杉飯田市天然記念物鼎一色15  一色諏訪神社スギ科の日本固有種で、本件は一色神社の社叢中にあり、胸高周囲約4.9m、樹高40mの大木である。 
遠山土佐守一族墓碑裏方杉の木飯田市天然記念物南信濃和田1198  龍淵寺龍淵寺境内にある遠山一族の墓所裏手にある杉の老木である。4本の巨木が並んでそびえている。樹高約50m。 
阿弥陀寺のシダレザクラ飯田市天然記念物丸山町2丁目6728  阿弥陀寺枝垂れ桜は、枝が柔らかく垂れるサクラの総称。本件は千体仏観音堂前面にあり、胸高周囲4.2m、樹高15.0mで、樹勢・樹形とも良好な古木である。 
千代のアベマキ飯田市天然記念物千代1252-2ブナ科のクヌギに似た落葉広葉樹で、本件は胸高周囲3.9m、樹高約16.0mで、本樹種としては巨木である。 
嵯峨坂ざぜん草自生地飯田市天然記念物虎岩サトイモ科の多年草で、湿地を好み早春に花をつける。本件は市内最大の自生地で、500株余りが自生する。3月中旬~下旬開花、遊歩道からご覧下さい。
万古の栃の木飯田市天然記念物千代(法全寺万古)トチノキ科の落葉高木で、樹高25m、胸高周囲8.7mで、栃の木としては当地方屈指の巨木である。登山、林道より15分下る。
水佐代獅子塚のエドヒガン飯田市天然記念物松尾水城3457胸高周囲5.0m、樹高約17mで、市史跡水佐代獅子塚古墳墳丘上にあり、「おたちふの桜」とも呼ばれる。近隣へご配慮下さい。
黄梅院の紅しだれ桜飯田市天然記念物江戸町3丁目251  黄梅院胸高周囲5.5m、樹高約18mで、紅色の濃い花に特徴がある。近隣へご配慮下さい。
毛賀くよとのシダレザクラ飯田市天然記念物毛賀685胸高周囲3.8m、樹高約15mで、その名称は供養塔からの転訛と考えられる。近隣へご配慮下さい。
浅間塚の一本杉飯田市天然記念物上郷黒田4233胸高周囲4.2m、樹高約22mで、表日本型の杉樹形の特徴を示している。 
立石寺前のシダレザクラ飯田市天然記念物立石97-5胸高周囲3.5m、樹高8mの老木ではあるが、春先には美しい花をつける。 
風折のエノキ飯田市天然記念物上村 風折ニレ科の落葉高木で、胸高周囲5.6mと市内では巨樹であり、岩上に生えているため根が板状に発達している。 
丸山の早生赤梨飯田市天然記念物滝の沢6994推定樹齢約120年で、梨の栽培樹としては伊那谷で最も古く、飯田下伊那の梨栽培の原点となった梨の木である。所有者へ声をかけて下さい。
麻績の里舞台桜飯田市天然記念物座光寺2535樹高12m、幹周4mのエドヒガンの枝変りの枝垂桜で、花弁数が不安定で5から10枚の変異がある。 
風越山のベニマンサクの自生地長野県天然記念物上飯田6999、6998マンサク科の日本固有種の自生地。標高600m~1400mに群生する。暖地性の植物で分布の東北限にあたる。登り約2.5時間の登山です。
飯田城桜丸のイスノキ長野県天然記念物

追手町2丁目678  長野県飯田合同庁舎

伊豆地方以南に自生するマンサク科の常緑高木で、暖地性だが旧飯田城桜丸に残されており、大変に珍しい。 
風越山山頂のブナ林・ミズナラ・イワウチワ等の自生地及び花崗岩露頭飯田市天然記念物上飯田(風越山山頂)風越山頂に残るブナ林とミズナラの混生林で、植林が進み市内でもブナ林は少ない他、イワウチワ等希少種の自生地であり、また花崗岩の巨石が造る風穴がある。登山、標高1530m

地質等

名 称指定区分所在地等概 要見学・備考
三石の甌穴群長野県天然記念物下久堅知久平688-1、690川底や川岸の岩盤にできた円形の穴で、往時の天竜川の河蝕作用とその後の地盤隆起等を示す地学上の貴重な資料である。 
風越山山頂のブナ林・ミズナラ・イワウチワ等の自生地及び花崗岩露頭飯田市天然記念物上飯田(風越山山頂)風越山頂に残るブナ林とミズナラの混生林で、植林が進み市内でもブナ林は少ない他、イワウチワ等希少種の自生地であり、また花崗岩の巨石が造る風穴がある。登山、標高1530m
天龍峡名勝(国)川路・龍江弘化4年(1847)、漢学者阪谷朗蘆によって命名された奇岩断崖からなる狭隘な峡谷で、両岸のアカマツ林、サクラ、サツキ、カエデ等の草木と共に四季折々の峡谷美をなす。遊歩道もありますが、舟下りにて観賞するのがおすすめです。

自然 | 歴史 | 民俗

参考サイト・図書

飯田・下伊那の文化財検索(外部リンク)(飯田市美術博物館)

公益財団法人 八十二文化財団(外部リンク)(信州の文化財情報あり)

国指定文化財等データベース(外部リンク)(文化庁)

『伊那谷の文化財 飯田下伊那の特質を探る』 飯田市美術博物館 2002