モリアオガエルの繁殖地では、多くの卵塊を見ることができます
ページID:0095764 印刷用ページを表示する 掲載日:2022年6月15日更新
モリアオガエルの繁殖地では、多くの卵塊を見ることができます
上郷黒田にあるモリアオガエルの繁殖地(県天然記念物)では、約50~60個の白い卵塊が見られます。
写真は6月11日に撮影したものです。
モリアオガエルは、主に木の上で生活しますが、繁殖期になると地上へ下り、水面上にせり出した木の枝や草の上などに卵塊を産み付けます。約1週間ほどで卵が孵化し、オタマジャクシは下の水面へ次々と落下します。
前後の足が生えてカエルの姿になると上陸し、やがて森林に戻っていきます。
モリアオガエルの繁殖地の詳細については、「文化財保護いいだ」で紹介していますので、ぜひご覧ください。
注意事項
野底山森林公園からモリアオガエルの繁殖地へ向かう道中にて、小水力発電所の建設工事等の工事が行われています。
交通規制が行われる可能性がありますので、「モリアオガエルの繁殖地」へ来訪される方は、事前に野底山森林公園管理事務所(Tel0265-22-0915)へお問い合わせください。
交通規制が行われる可能性がありますので、「モリアオガエルの繁殖地」へ来訪される方は、事前に野底山森林公園管理事務所(Tel0265-22-0915)へお問い合わせください。
現地の様子(令和4年6月11日撮影)




