ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 地育力どっとネット > 平成29年度飯田市キャリア教育推進フォーラムを開催しました。(その1)

平成29年度飯田市キャリア教育推進フォーラムを開催しました。(その1)

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月1日更新

第12回飯田市キャリア教育推進フォーラム開催

平成29年度飯田市キャリア教育推進フォーラムを開催しました。(その1)

第12回飯田市キャリア教育推進フォーラム開催

飯田市キャリア教育推進フォーラムを1月27日(土曜日)に飯田市公民館で開催しました。
天候に恵まれ、小学生・中学生・高校生・一般の皆さん約300名の参加者があり、盛会のうちに終えることができました。

本フォーラムは、市民の皆さま・企業関係者・学校関係者・保護者・児童生徒に対して、飯田市のキャリア教育の取り組みについて発表し、キャリア教育への理解をいただき、いっそうの推進を図ることを目的に、またキャリア教育を通して培われた見方考え方を発表し、自らの生き方を考え合う場として毎年開催されています。

今年で12回目となるこの会は、各中学校から推薦された2年生の結いジュニアリーダー(9期生)が中心となって運営しました。

会場の様子

結いジュニアリーダーの活動発表

結いジュニアリーダー育成講座の1年間の活動について3名のジュニアリーダーが発表しました。

1 ジュニアリーダーの活動紹介

高陵中学校の原田隆也くんが、ジュニアリーダー育成講座の内容と学習課題について発表しました。

(1)ジュニアリーダー育成講座とは

・中学校間の結いをつくる
・自然、文化、人との出会いから自分のこれからのあり方を考える 
・ジュニアリーダー同士が、力を合わせて事を成し遂げる喜びを味わう 
・各校の生徒会活動やキャリア教育への関心を高める

(2)キャリアとは・私たちの学習課題

※ キャリア教育については各校で精力的に取り組まれていますが、改めてキャリアの語源から「キャリアとは、人生のその役割時々に、他の人や社会とどう関わることが価値あるかと考え判断しながら、自分らしい生き方を積み重ねていくこと」と確認した上で、育成講座の年間の学習課題を「働くことの意味は何か」「地域との関わりはどうあればよいか」としたことを、発表しました。

続いて、旭ヶ丘中学校の胡桃沢奈央さんが、「育成講座の年間活動」を紹介しました。

(3)年間の活動紹介

第1回講座 5月20日
・オリエンテーション
・生徒会の情報交換 講座のテーマ学習課題設定

第2回講座 7月1日
・講座のテーマ学習 
・農業宿泊体験事前学習

第3回講座 7月29日~30日
・遠山郷での農業宿泊体験
・旧木沢小学校見学
・かぐらの湯の酒井さんに学ぶ

第4回講座 10月14日
・講座のテーマ学習 各自の職場体験のまとめ等
・中根正佳さんに学ぶ

第5回講座 12月2日
・働くこと、地域との関わりについて意見交換
・フォーラムへの参加について  発表準備

 第1回講座      第3回の様子

最後に、高陵中学校の金田幸穂さんが、一年間の講座学習で出会った方々の紹介をしました。

 

(4)私たちが、育成講座で出会った方々

胡桃沢國男さん

胡桃澤國夫さん

農業体験をさせていただきました。働くことの大変さや、「喜ぶ顔を見るのがうれしい」というやりがいを教えてくれました。この土地を次の世代に引き継ぎたいという使命感も伝わってきました。

胡桃沢三郎さん

胡桃澤三郎さん

ボランティアで下栗案内人をしています。地域の課題に向き合い、地域を盛り上げることを学びました。生き生きとした表情が印象に残りました。

中根正佳さん

中根正佳さん

りんご並木や川路でレストラン等を経営しています。働くことの意味や意義、これからの飯田やそこでのくらし方などについて、新しい見方考え方をお話ししていただきました。 

続いて、各中学校の地域と関わりのある「特色ある活動」の発表をしました。

2 学校の特色ある体験活動の発表

(1)竜東中学校「竜東の未来を考える『竜東の集い』」

竜東中学校の土田朝香さんは、竜東の未来を考える「竜東の集い」について発表しました。竜東中では、地域と方々と中学生とが一緒になって地域の未来について語り合う会が毎年開かれています。今年のテーマは、みんなで創ろう 竜東ワールド竜東の未来~ふるさとの誇り、竜東の魅力を発信しよう~でした。土田さんは、ただ話し合うだけでなく実現を目指していきたいと主張しました。

(2)飯田東中学校「りんご並木と地域との関わり」

飯田東中学校の河野心斗君は、「りんご並木と地域との関わり」について紹介しました。
飯田東中学校では、飯田のシンボル「りんご並木」の管理をしています。年々生徒数が減少し管理が大変になっていると課題をあげつつ、「まちづくりに地域の皆さんと一緒に活動するよいチャンスとしたい」とか、「市内の多くの中学校で一緒に活動する場にしたらどうだろうか」と、新しい提案をしました。

(3)鼎中学校「小中連携した取り組み」

鼎中学校の伊藤かのさんは、鼎中が伝統にしている「青少年赤十字活動(JRC活動)」の一環として、鼎小学校の児童の皆さんと一緒に行っている「あいさつ運動」について発表しました。どんなに小さなことでも、きちんとやっていけば地域とつながる活動になると力強く発表しました。

続いて、職場体験の様子を発表しました。

3 職場体験を通して学んだことの発表  

(1)私たちの職場体験

旭ヶ丘中学校の櫻井純一郎君は、「松尾東保育園」での職場体験学習の様子を発表しました。自分が保育園児の時担当してくださった先生がいらっしゃる縁で、楽しみにして訪問したが、実際の保育士の仕事の大変さに驚くと共に、自分たちも同じように大切に育てていただいたことへの感謝の気持ちを持ったことを発表しました。

(2)福祉施設での体験を振り返って

緑ヶ丘中学校の近藤大翔君は、特別養護老人ホーム「きりしま邸苑」で体験したことを発表しました。
食事の介護をしながら、相手のペースに合わせることの大切さ、あいての尊厳を大切にする行動等を学び、そのことを実践している職員の方々に対する「すごいなーっと。」という素直な感動の気持ちを発表しました。

(3)「夢への一歩」

飯田東中学校の西浦ひかるさんは、ビデオ映像で、お母さんがされている理容師への夢を語りました。幼稚園の時からずっと変わらない夢ですが「人を笑顔にする」ことがさらに加わりますます気持ちが高まっていると発表しました。

 

(その2)へ続きます。