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LG(地域・地球)飯田こども未来事業とは

ページID:0061951 印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新

LG(地域・地球)飯田こども未来事業

 平成28年度まで飯田市内の全小中学校で地域資源(歴史、文化、自然、産業等)を地域の人材から学ぶ「ふるさと学習」をキャリア教育の中核に据えて取り組んできました。このふるさと学習に、学校単位のキャリア教育におけるGの視点(グローバルな視点)を加えた学習を推進する事業が「LG(地域・地球)飯田こども未来事業」です。

 Gの視点とは、地球規模で物事を考え、ふるさと学習や体験学習の内容をより深めるための視点を言います。例えば他地域との繋がりや比較をすることで「国際的に認められている(誇り)」「外国でも大事にされている(普遍性・共通点)」「どうしてこんな特色が生まれたのか(独自性)」等に気づくための広い視野がGの視点と考えます。

 この事業によって地育力を生かしたキャリア教育、ふるさと学習などを深化させ、Local(地域)とGlobal(地球)を一体的、系統的に進めることで、ふるさと飯田に誇りと愛着を持ち、地球規模で物事を考え行動する視野と力をもった、未来の飯田の担い手、支え手を育むことを目指しています。

和船作り見学の様子。和船の釘打ちを体験。 鵞流峡再生プロジェクトで、自分たちが採取したタケノコで作ったメンマを児童が販売している様子。

 地域資源紹介リスト

 飯田市には公民館活動等を通じて、地域への愛着や地域を担う人材が育まれてきた土壌があります。地域資源紹介リストは、学校、地域、家庭が一緒になったふるさと学習を推進することを目的に、平成26年度に地区公民館の協力のもと作成いたしました。LG飯田こども未来事業の学習活動計画を立てる際、学習テーマを考えていただく材料としていただき、地区公民館にご相談いただきながら計画・実施していただきますようお願いします。

地域資源紹介リスト (PDFファイル/5.6MB)

 

事業学習計画案

 具体的に発達段階(小学校低学年・中学年・高学年、中学校)に応じたLの視点、Gの視点の学習のねらいの整理と、水引をテーマに学習計画案を作成しました。

学習計画案 (Wordファイル/60KB) 

 各学校で実際に行われている学習活動については「地育力どっとネット」内で紹介しています。ぜひご覧ください。

 

 

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