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新型コロナワクチン接種で使用するワクチン
本ページでは、12歳以上の方の新型コロナワクチン接種に使用するワクチンについてお知らせしています。
5歳から11歳の方が接種する新型コロナワクチン(小児接種)については、 新型コロナウイルスワクチン 小児接種についてお知らせします のページでご確認ください。
新型コロナウイルス感染症予防接種に使用されるワクチン
新型コロナウイルス感染症の予防接種に使用されるワクチンについては、厚生労働省のホームページでご確認ください。
令和5年秋開始接種で使用されるワクチン
(ファイザー社製 オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン)厚生労働省ホームページ:ファイザー社のオミクロン株対応1価ワクチンについて(外部リンク)
(モデルナ社製 オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン)厚生労働省ホームページ:モデルナ社のオミクロン株対応1価ワクチンについて(外部リンク)
(第一三共社製 オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン)厚生労働省ホームページ:第一三共社のオミクロン株対応1価ワクチンについて(外部リンク) (令和5年12月4日追加)
(武田社製 従来株ワクチン 12月25日で使用終了)厚生労働省ホームページ:武田社の新型コロナワクチン(ノババックス)について(外部リンク)
令和5年春開始接種まで使用されていたワクチン
下記のファイザー社・モデルナ社ワクチンについては、令和5年9月19日までに、予防接種法に基づく新型コロナワクチン接種(特例臨時接種)での使用は終了しています。
(ファイザー社製)厚生労働省ホームページ:ファイザー社の新型コロナワクチンについて(外部リンク)
(オミクロン株対応二価ワクチン):ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチンについて(外部リンク)
(モデルナ社製)厚生労働省ホームページ:モデルナ社の新型コロナワクチンについて(外部リンク)
(オミクロン株対応二価ワクチン):モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンについて(外部リンク)
(アストラゼネカ社製ワクチンは、令和4年9月30日をもって予防接種法に基づく接種は終了しています。)
追加接種の接種間隔が短くなりました
令和4年10月21日以降、新型コロナワクチンの追加接種の前回接種からの接種間隔が短くなりました。
(令和4年10月21日以降)前回接種日から、(年齢にかかわらず)3か月間隔
※武田社ワクチンの追加接種については、前回接種日から6か月間隔となります。
※前回接種から3カ月が経過すれば、接種券が送られるというわけではありません。一定の期間内に定められた回数しか接種することはできません。
集団接種会場・個別接種で使用するワクチンは時期・医療機関により使い分けがあります
令和4年2月以降、飯田市集団接種会場や市内の医療機関での個別接種においては、接種を受ける場合に使用するワクチンは、モデルナ社製のものとファイザー社製のものを、ワクチンの配分・使用状況に応じ、時期によって、または接種実施機関によって使い分けています。
具体的な使用期間等については、リンク先でご確認下さい。
個別医療機関 (接種終了)
新型コロナワクチンの有効期限(接種に使用することができる期限)について
現在国内で接種に使用しているコロナワクチンの有効期限(接種に使用することができる期限)について、厚生労働省より示されています。
一部のワクチンについては、予防接種済証に貼るワクチンシールに記載されている有効期限より延長されています。使用されているワクチンは有効期限内のものですので、ご安心ください。
詳しくは厚生労働省のホームページ(外部リンク)(外部リンク)をご覧ください。
※新型コロナワクチンは、貴重なワクチンであり、これを無駄にせず、有効に活用する観点から、接種に使用することができる期限の短いバイアルから使用しています。
ワクチンの交互接種
例えば1・2回目にファイザー社製のワクチンを接種された方が、追加(3回目)接種はモデルナ社製のワクチンを接種するなど、前回の接種と異なるワクチンを接種することを「交互接種」と呼びます。
追加接種では初回(1・2回目)接種に用いたワクチンの種類に関わらず、ファイザー社、モデルナ社または武田社のワクチンを接種することが可能です。
早期の感染予防・重症化予防のため、接種ができるときに、そのとき受けられるワクチンで接種いただくよう、ご協力ください。
ワクチンの交互接種については、次の厚生労働省のホームページでご確認ください。
厚生労働省ホームページ:追加(3回目)接種では、どのワクチンが使用されますか。初回(1回目・2回目)接種とは異なるワクチンを使用(交互接種)しても大丈夫でしょうか。(外部リンク)
ワクチン接種後の副反応(2023年11月17日リーフレット更新版)
ワクチン接種後、体内に免疫ができる過程で、接種部位の痛みや発熱、倦怠感等の症状(副反応)が現れることがあります。こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが数日以内に回復していきます。症状がひどい場合やなかなか改善しない場合は、まずは、かかりつけ医や接種した医療機関にご相談ください。
ワクチン接種後の副反応やその対応方法は、次のリーフレット(厚生労働省ホームページ)をご確認ください
新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法(ファイザー社、モデルナ社、武田社(ノババックス)のワクチンについて) (PDFファイル/708KB)
厚生労働省ホームページ:新型コロナワクチンの副反応について(外部リンク)
新型コロナワクチン接種に係る副反応等の専門的な相談窓口
長野県ワクチン接種相談センター(24時間対応 電話026-235-7380)
ワクチン接種後にまれに起こる心筋炎・心膜炎について
ファイザー社とモデルナ社の新型コロナワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されています。特に10代・20代の男性について、接種後4日程度の間に多い傾向があるとのことです。
3回目接種のエビデンスが蓄積されたことに伴い、厚生労働省の説明資料が改訂されました。
詳しくは厚生労働省発表の資料「新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について(第2版 2022年8月) (PDFファイル/614KB)」、
厚生労働省ホームページ新型コロナワクチンQ&A「ワクチンを接種すると心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。(外部リンク)(外部リンク)」をご覧ください。
健康被害が起きた場合の救済制度について
一般的に、予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じた場合にも、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
詳しくは、厚生労働省ホームページ 予防接種健康被害救済制度について(外部リンク) にてご確認ください。
なお、健康被害救済の認定については、市町村の審議会等で審査された後、都道府県に送達し、そこから国(厚生労働省)の疾病・障害認定審査会で認定の可否が審議されます。認定の通知や給付(認定を受けた場合)には、相当の時間がかかります。ご了承ください。
健康被害救済制度の申請先
新型コロナワクチン予防接種を受けたときに住民登録していた市町村です。
実際に申請を行う前のご相談についても、上記市町村にお問い合わせください。