ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > いいだ食育 > 「飯田市食育推進大会」・「健康いいだ21フェスティバル」が開催されました

「飯田市食育推進大会」・「健康いいだ21フェスティバル」が開催されました

ページID:0045540 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年11月30日更新

 10月22日(土曜日)、鼎文化センター・鼎公民館で「生活と健康まつり2016」にあわせ「飯田市食育推進大会」および「健康いいだ21フェスティバル」が開催されました。

 「飯田市食育推進大会」では、飯田市保健課のパネル展示・咀嚼力判定、飯田市食生活改善推進協議会や飯田市学校栄養士会、(公社)栄養士会飯下支部による体験コーナー、調理師会、ぱくぱくスマイル、公立保育園、農業課、生涯学習・スポーツ課のパネル展示などがありました。

 「健康いいだ21フェスティバル」では、飯田市保健課による展示や体験コーナーがあり、多くの来場者で賑わいました。

飯田市食育推進大会       

展示コーナー 

保健課

 『域産域消で結いの朝飯田(あさはんだ)!みんなで食べよう、楽しい食事』をスローガンに「共食について」「朝食・夕食の共食率」「食育月間の取り組み」「家族でチャレンジ!ファミリークッキング」「企業の健康教室」のパネル展示を行いました。

  
 保健課2 保健課

調理師会

 調理師会では、しなの食大学のパネル展示と「南信州吉鍋(よしなべ)」のレシピや材料の紹介を行いました。

 調理師会

ぱくぱくスマイル

 ぱくぱくスマイルは、キッズキッチンインストラクターの団体です。
 ぱくぱくキッチンとは『料理』という五感体験を通じて、子どもの「たくましく生きる力」を育む食育プログラムです。園児が体験した様子を展示しました。

 ぱくぱくスマイル

公立保育園

 公立保育園では、給食の献立の紹介や給食室の様子、また家庭・地域と一緒に取り組む食育について展示しました。

   保育園 保育園 保育園

農業課

 農業課では、「域産域消の食育店」の紹介についてパネル展示をしました。

 農業課

生涯学習・スポーツ課

 生涯学習・スポーツ課では、「わが家の結いタイム」について、「第6回我が家の結いタイム三行詩コンクール」の各部門特選作品の展示を行いました。

 農業課

体験コーナー

 りんごとバナナのパンケーキを作ろう!

 飯田市食生活改善推進協議会では、午前10時からと午後1時半からの2回「親子で作ろう!簡単おやつ」の体験試食コーナーを設けました。
 今回のおやつは「りんごとバナナのパンケーキ」です。バナナを入れた生地に飯田産りんごやバナナのスライスを並べて、ホットプレートで焼きました。自分で果物を並べたり、生地を裏返した「手作りの味」は格別です。できたてのパンケーキは、雪が降るように上から粉糖をふって、食べていただきました。甘酸っぱい味が口の中に広がって、皆さん素敵な笑顔になりました。

 パンケーキ  パンケーキ

 パンケーキ4  パンケーキ4

はてなボックス

 飯田市学校栄養士会では「はてなボックス」体験コーナーを設けました。
手の感覚だけをたよりに、おそるおそる触った箱の中身は何が入っていましたか?
色々な感覚を使って食べ物を味わっていただけると良いですね。

はたなボックス

咀嚼力判定

 保健課歯科衛生士が咀嚼力判定ガムによる「咀嚼力判定」を行いました。
 1分間ガムを噛んで、結果が“咀嚼力低め”となった方には、よく噛んで食べることをお勧めしました。

 歯科衛生士

栄養診断

 (公社)長野県栄養士会飯下支部は、食育SATシステムを使った「栄養診断」を行いました。
 実物大フードモデルを選んでセンサーボックスに乗せると、その場で食事カロリーなどが診断できます。結果を見ながら管理栄養士(栄養士)による食事相談もでき、ご自分の食習慣を考える体験になったようです。

 栄養士会

健康いいだ21フェスティバル

展示コーナー

乳がん検診・予防啓発

 保健課では、最近増えてきている乳がんを予防するため検診などのパネル展示をしました。また乳がん触診モデルを使って、乳がんのしこり等がどこにあるのか?触診体験をしていただきました。

 乳がん 乳がん

歩こう動こうプラステン(+10分)

 「プラステン(+10分)」とは、「今より一日10分多くからだを動かしましょう」というメッセージです。健康寿命を延ばすために、日常生活の中でからだを動かす機会を増やす工夫を紹介しました。

 プラステン 保健師

 また体験コーナーでは、体組成・体内年齢測定、足指力測定を行いました。大勢の方に体験していただき「健康を考える機会になった。」と好評でした。

 「飯田市食育推進大会」と「健康いいだ21フェスティバル」を通して、少しでも『健康と食』について関心を持っていただけたら幸いです。