飯田市第4次障害者施策に関する長期行動計画を策定しました
ページID:0005208 印刷用ページを表示する 掲載日:2013年4月3日更新
~ みんなちがって、みんないい。ともに暮らす結いのまちづくり ~
飯田市では、平成13年度に第3次障害者施策に関する長期行動計画を策定し、障害者施策を進めてきました。この間、障害福祉サービスは、平成18年10月に「障害者自立支援法」の完全施行など、障害(児)者を取り巻く環境は大きく変化し、平成25年4月には、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」が施行されたところです。
本計画は、障害者基本法第11条第3項に定める当市が行うべき障害者のための施策に関する基本的な計画であり、長野県障害者長野県障害者プラン2012 を受け、第5次飯田市基本構想基本計画の「ともに支え合い安心、安全に暮らせるまち」の姿を実現するために、「健やかに安心して暮らせるまちづくり」という政策のもと、障害福祉を推進するための個別計画で、飯田市地域健康ケア計画と連動するものです。
本計画内容は、主に障害(児)者の皆さんが、住みなれた地域で安心して生活ができるように支援していくことが大きな比重を占めています。
しかしながら、最近の障害(児)者等の増加傾向や地域生活への移行の状況を見ると、障害の問題は、社会的な問題という側面があり、誰しもが障害の問題に関わる可能性がある時代になりつつあります。
市民の皆さんの障害(児)者への理解をはじめ、障害の問題を他人事と思わないような意識の向上を推進していきます。
詳しくは、関連ファイルの計画書をご覧ください。