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【提言】部活動遠征後のコロナ対応について
やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します
提言
市教育委員会の要請で、部活動の大会参加で郡外・他県に行く際、新型コロナ感染警戒レベル5対応として、帰宅後7日間の自宅待機と2回の検査が必要と言われました。陽性者も5日間で登校、マスクをしていたら濃厚接触者には当たらず自宅待機もしないのに。
世間では、濃厚接触者でも待機が不要になる今、県外に出ただけの健康体の子どもがなぜ登校してはいけないのか、学校での感染が多いからと言われても納得出来る内容ではありません。早急にご検討ください。
市からの回答
部活動の大会への参加で郡外・他県に遠征した際の登校再開にあたっては、 帰宅後翌日から起算して7日間は自宅で過ごして健康観察を行うことと、帰宅後5日後に抗原定量検査を公費で受けていただくこととしていますが、この運用開始当初(令和3年8月)と現在の状況が変わってきたことから、今後、見直すことを視野に入れています。
この対応は、長野県教育委員会が示す、県立学校における対応を参考にしていますが、長野県も現在の基準を昨年7月に決定して以降、変更していません。新学期を迎え、長野県から新しい基準が示される可能性もありますので、県の動向を注視し、変更の検討をしてまいります。
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回答の担当課
学校教育課