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【提言】水道メーターの検針について

ページID:42022243 更新日:2023年1月20日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

2カ月に一度水道メーターの検針がありますが、毎月の使用量が基本料金の8㎥ぎりぎりくらいの場合、検診日によっては、基本料金の使用水量を超えてしまうことがあります。毎月1日なら2か月後も1日と検針日を確定していく必要があると思います。その際はデジタル化が有効と考えます。

 

市からの回答

水道料金・下水道使用料の検針については、2カ月に一度ほぼ同じ日に検針できるように検針順を設定していますが、土日の兼ね合いや天候等により前後することもあります。ご理解いただきますようお願いします。

また、水道事業は、使用水量に応じて料金を負担いただき成り立っている事業です。メーター検針による使用水量に応じて料金をご負担いただけますよう、ご理解をお願いします。

ご提案のとおり、毎回決まった日に検針するには、検針のデジタル化が有効です。しかし、通信機能を使い、遠隔でメーターの指示数を取得できる、いわゆる「スマートメーター」は、全国的にも実証実験を行っている段階であること、また、導入には莫大な経費が掛かることや通信環境等の課題もあり、飯田市では導入していません。

水道事業及び下水道事業は飯田市が経営しておりますが、営利を目的としない公営企業であり、経費削減に努めながらお客様からの水道料金・下水道使用料収入により運営をしております。そのため、今後の導入に関しては、コスト面も含めて十分な研究が必要と考えます。

 

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