環境チェッカー 中間報告会を開催しました
ページID:0048034 印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月23日更新
環境チェッカー中間報告会を開催しました
第12期の環境チェッカーの活動がスタートして1年が経過しました。平成28年度の活動内容は、「水生生物観察会」「秋の自然観察会」の実施、各種研修会の実施、年間を通じて動植物調査の報告など様々な活動を行ってきました。環境チェッカー中間報告会では、1年間の動植物調査の調査結果報告について飯田市美術博物館の四方学芸員から、自然環境を学習する場として「ツキノワグマの生態と人的被害」と題し、元長野県環境保全研究所の岸元良輔氏からご講演をいただきました。
当日は、26名という多くの環境チェッカーのご参加をいただき、「年ごとの調査結果が異なることに驚いた」「調査は積み重ねが大事なデータとなる」「クマを悪者にするよりも、まず人間がきちんと対策をすべき」等のご意見をお聞きすることができ、1年間の活動の振り返りの機会、自然環境を学ぶ機会として充実した会とすることができました。
動植物調査の調査結果報告について(四方氏) ツキノワグマの生態と人的被害について(岸元氏)