「南アルプスライチョウサポーター養成講座」の開催について
「南アルプスライチョウサポーター養成講座」を開催します
国の特別天然記念物であるライチョウは、氷期の遺存種とされ、南アルプスが世界南限の生息地とされていますが、近年その数を急激に減らしています。この絶滅が心配されるライチョウのことを多くの方にご理解いただくため、長野県や南アルプス自然環境保全活用連携協議会では、それぞれライチョウサポーター制度を創設し、サポーターの養成を行っています。
本講座を受講された方は、長野県ライチョウサポーターズ及び南アルプスライチョウサポーターへ登録されます。
サポーターとして登録された方は、ライチョウの目撃情報などを長野県、南アルプス自然環境保全活用連携協議会へ報告し、国の特別天然記念物であるライチョウ保護活動のサポートをいただきます。
主催/共催/後援
主催:南アルプス自然環境保全活用連携協議会、南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク協議会
共催:長野県
後援:環境省関東地方環境事務所
日時
平成30年12月2日(日曜日) 13時30分~16時00分(受付13時から)
場所
富士見町グリーンカルチャーセンター(長野県諏訪郡富士見町落合10057-1、Tel:0266-62-6200)
内容
講演1「ライチョウの生態、現状、保護の方法、環境省の取り組み」
講師:環境省 信越自然環境事務所 自然保護官 福田 真 氏
講師2「ニホンライチョウの現状と課題、かれら生息環境と気候変動」
講師:長野県環境保全研究所 専門研究員 堀田 昌伸 氏
申込方法
メール、電話、Faxのいずれかの方法にて事前申込が必要となります。
※申込締切11月16日(金曜日) 定員120名になり次第締切
申込先
富士見町 産業課商工観光係