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農作業中の熱中症対策について

ページID:0071827 印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月1日更新

農作業中の熱中症による死亡事故は日中の最高気温が30℃を超える日が多い7~8月に増加する傾向にありますが、6月頃であってもビニールハウス内等において死亡事故が発生しており、すでに本年も死亡事故が発生しています。

農作業中の熱中症による死亡事故件数は過去10年間で251件発生しており、近年は増加傾向にあります。

農業従事者の中には、熱中症の具体的な症状が分からず、自ら認識しないうちに熱中症にかかっている方が多くいます。

熱中症を未然に防ぐため、下記の対策を重点的に行いましょう。

夏の農作業で心がけること

日中の気温の高い時間帯を外して作業を行いましょう

・特に70歳以上の方は、のどの渇きや気温の上昇を感じづらくなるので、高温時の作業は極力避けましょう。

作業前・作業中の水分補給、こまめな休憩をとりましょう

・のどが渇いていなくても、20分おきに休憩し、毎回コップ1~2杯以上を目安に水分補給をしましょう。

・足がつったり、筋肉がピクピクする症状がみられたら、0.1~0.2%程度の食塩水、スポーツ飲料、塩分補給用タブレットを摂取しましょう。

※市販品を摂取する際は、必ず成分表示をチェックし、適切な量を摂取してください。

・休憩時は、日陰等の涼しい場所で休憩し、作業着を脱ぎ、手足を露出して体温を下げましょう。

熱中症予防グッズを活用しましょう

・屋外では、帽子、吸汗速乾性素材の衣服、屋内では送風機やスポットクーラーなどを活用しましょう。

単独作業を避けましょう

・作業は2人以上で行うか、時間を決めて水分・塩分補給の声かけを行うなど、定期的に異常がないか確認し合うようにしましょう。

高温多湿の環境を避けましょう

・暑さ指数(WBGT)計、温度計、湿度計で作業環境を確認しましょう。

・作業場所には、日よけを設ける等できるだけ日陰で作業をするようにしましょう。

・特にビニールハウス等の施設内は風通しが悪く、早い時期、早い時間から暑さ指数が高くなるため、風通しを良くしたり、断熱材を活用しましょう。

『熱中症警戒アラート』の運用開始

環境省と気象庁による『熱中症警戒アラート』の運用が、令和3年4月28日から全国で開始されています。

『熱中症警戒アラート』は、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。

発表される日には、周囲の方にも声をかけながら熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。

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