令和2年 羽場地区まちづくり委員会のみなさんと市との懇談会レポート
ページID:0073281 印刷用ページを表示する 掲載日:2020年6月25日更新
羽場地区でまちづくり委員会の皆さんと市長らが懇談
令和2年6月24日(水曜日)午後7時から羽場公民館で羽場地区のまちづくり委員会の皆さんと市長らとの懇談会が開催されました。
まず、牧野市長から市政経営の方向について説明がありました。その後行われた意見交換を通じて、地域の課題やそれらに対する市の取組状況などを共有しました。
猿庫の泉の保存・運営・将来展望について
○猿庫の泉の保存・運営については、「羽場地区猿庫の泉愛護会」を設立したため、猿庫の泉保存会と協力して活動する。
○県道から猿庫の泉に至る道路が狭く、また大型バスの駐車場がないため、道路、駐車場の整備を要望する。
○市と愛護会が連携して猿庫の泉の宣伝活動、旅行業者への働きかけができないか。
市からの回答
○新型コロナウイルス感染症拡大で新しい様式が根付き始めている昨今、少人数のお客様で猿庫の泉を訪れていただきたいと考えており、道路および駐車場の整備は現状のままでお願いしたい。
○新型コロナウイルス感染症の収束後、愛護会の皆さんのお知恵を借りて、ツアーの企画を検討していきたい。
羽場地区健康増進&交流事業について
○羽場地区健康増進&交流事業推進委員会を設立した。
○元山白山神社前の桜並木跡地を遊歩道化する。
○同委員会の事業への市政補助と助成を要望する。
市からの回答
○用地の問題、通学路として指定されていないこと、緊急性の面から、市が行う歩道整備の優先度は低くなるが、羽場の未来構想の実現に向けて市としても協力してまいりたい。
○県の「地域発元気づくり支援金」や当市の「ムトス飯田助成事業」を活用できる可能性があるため、事業の構想が具体化したら、ご相談いただきたい。