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令和2年 上村地区まちづくり委員会のみなさんと市との懇談会レポート

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年8月19日更新

上村地区でまちづくり委員会の皆さんと市長らが懇談

令和2年8月18日(火曜日)午後6時30分から上村公民館で上久堅地区まちづくり委員会の皆さんと市長らとの懇談会が開催されました。

まず、牧野市長から市政経営の方向について説明がありました。その後行われた意見交換を通じて、地域の課題やそれらに対する市の取組状況などを共有しあいました。

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地区から報告

○上村地区基本構想・基本計画の策定について

昨年度策定された地区の第2次基本構想・基本計画の内容とともに、”小さくともキラリと光る郷・かみむら”のテーマには「新しいものを始めるばかりでなく、続いてきた伝統文化を守って、自然とともに生活してきたその暮らしを次世代に引き継ぎたい」という地区の思いと願いがある。人口減少の中では、結いの精神による一層の共助が必要となるとともに、どのように地域を生かしていくかには若者の定住が欠かせず、そのためには若者が活躍する場が大切で、地区でも力を入れている。ドローンの講習や程野の露頭について地域の子どもたちとの交流、関係人口・交流人口が増えるような取り組みなど、地区の若者を中心に展開されつつあり、地域活性化に期待している。霜月祭などの伝統行事の伝承にもつながるような取り組みに市からも支援をお願いしたい。

○上村小学校の将来を考える会からの提言

上村小学校が小規模特認校の指定を受けて3年目。ユネスコスクールの取り組みなどを考えると、南信濃小、和田中との3校が連携した取り組みが大切。中学校も合わせた一貫校などの考えもあるが、教育指導主事の配置を引き続きお願いしたい。30年度9名から元年度15名、今年度は19名と児童数は増えている。東京から新型コロナからの避難という体験入学の希望があるなど、今後も増える見込みがある。ICTモデル校として、先日土砂崩れでバス運行ができなくなった際にも、地区内居住児童10名は学校に、地区外居住児童9名は地区外に場所を見つけて、両者をオンラインでつないで授業することができた。また、北信・中信・東信の学校とともに4校をオンラインでつなぐ授業も実施している。今年は年間を通じてSDGsの取り組みも予定しているがコロナの影響で取り組みは不十分とはいえ、学校と地域と保護者が連携して、自然体験学習を実施することができた。地域のみなさんが活躍している上村に子どもたちが出掛けていって何ができるか考えさせたい。

市から

○若者が主体的に取り組む活動が大切。移住・定住の促進などに市も支援していきたい。

○小規模特認校は魅力が大切だが、年々児童数が増えていること取り組みが成功しているのではないか。教育移住雨も進むとSDGsの観点からも良い取り組みになる。教育指導主事は現在市教委に3名。これは県でも飛び抜けて多く配置している。引き続き上村小をサポートしていく。

○昨年度の飯田市への移住者は110名を超え、その8割が20代から40代の方。若い人が自分らしい生き方や自己有用感を求めていると捉えている。コロナ禍でリモートワークなど新しいライフスタイルが求められる中、地区の魅力を明確に出していくことが大事だが、移住希望者の最終判断は、移住先に相談できる人がいるか。地域の受け皿を一緒に作っていきたい。

まとめに

前島会長は、今年は少人数での懇談となったが、かえって良い経験となった。できれば質疑時間をもっと取りたかったが、懇談ができて、今後の取り組みへの励み、力になった、と発言されました。

牧野市長は、教育関係をはじめ地区の取り組みに理解を深めることができた。関係人口から交流人口への流れ、中山間地域の定住者を増やしたいと思うが、(新型コロナの影響で)働き方も大きく変わってきており、上村の学ぶ環境に秀でていることも生かしながら、移住定住へのニーズの高まりの受け皿をみなさんと作っていきたい、と述べました。