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令和2年 川路まちづくり委員会のみなさんと市との懇談会レポート

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年8月14日更新

川路地区でまちづくり委員会の皆さんと市長らが懇談

令和2年8月11日(火曜日)午後6時から川路公民館で川路まちづくり委員会の皆さんと市長らとの懇談会が開催されました。

地区から報告

まず、中島会長から川路地区で展開中の取り組みについて説明がありました。ゆいの里の事業所保育での未満児保育開設の順調な様子、中学校の部活動をも補完する地域総合型のスポーツクラブを目指す「竜峡文化スポーツクラブ」の取り組み、6月からは軽トラ市も開かれるようになった天龍峡パーキングエリアの開発などの報告がありました。また、大きな開発計画もある土地利用については、地元への説明を重視したものとして川路土地利用計画を策定中、とのことです。地区外への働きかけとして、昨年10月に地域外の出身者に声掛けをし、ふるさと納税につながるなどの成果があった川路にかえろうキャンペーンに関連し、川路に住む家族から地区外居住者に物資を送る際の送料を負担する「川路を贈ろうキャンペーン」を行ったそうです。いずれも、住民の皆さんの地域の課題解決に向けた関心の高さがうかがえました。

次に、牧野市長から市政経営の方向について説明がありました。その後行われた意見交換を通じて、地域の課題やそれらに対する市の取組状況などを共有しあいました。

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水害対策について

○3年ほど前のことではあるが、1000年に一度の水害想定マップができたことにより、地区全体が被害を受けるようなものとして示された。その後対策に変更点はあるか、また、小河川の整備をこまめに行うことが大切と考えている。さらに、ここ数年の天竜川の河床掘削の量が少ないことについてはいかがか。

○来年三六災から60年となり、記念行事なども考えているが、節目に伴って、改めて、地区が治水対策事業を受け入れた際の市と取り交わした内容に対する市長の覚悟のほどを確認したい。

市からの回答

○治水対策事業を受け入れる際に市と地区とが取り交わした「市が責任を持って保証等を含め方法により、関係機関に対処し解決を図る」との文書内容については肝に銘じているところ。災害対策は住民の命と生活を守るためにあり、その様々な取り組みをするためにも、日頃から地域の皆さんと一緒に対策をしっかり話していくことが大切と考えている。

○1000年に一度の想定で盛土等の対策をしたわけではないが、こうした事態に備えて、避難行動の検討、周知にしっかり努めたい。小河川の土石流等の対策については構造物等が整備されていないところもあるため、危険箇所データを今年度から改めて進めることにしている。また、大小河川の浚渫工事対応についても、地域の要望や危険度調査に基づいて進めたい。天竜川の掘削については、天竜川整備公社や飯伊砂利組合との調整の中で4万立方メートルほどの対応を予定しているが、公共事業としての対応も含め、国土交通省とも協議したい。

川路公民館の改修について

○駐車場が狭く、行事などでは路上駐車も。会議室の数が足りない。さらに、廊下などが老朽化している。ホールも机や椅子を収納するところがないため、出しっぱなしとなっているなど、経年とともに地域の拠点施設としての機能が低下しているのではないか。自治振興センターを商業施設やJAの川路支所に移転ができないか。また、地元の意見を取り入れた改修・改築委員会に市も参画してほしい。会議室不足を補うため、3月に廃止されるJAの川路支所を刈り上げることができないか。

市からの回答

○川路公民館は建築年度より、耐震診断、耐震改修の必要のない制度のもとで建てられている。館の躯体状況は比較的良く、バリアフリー化も済まされているため、建て替えや改築ではなく、設備の劣化等への改修で対応する。会議室の少なさなどをご指摘いただいているが、他の地区と比較して、人口比などでの床面積は市の基準を上回っている。しかしながら、このままでいいということではなくて、機能や使い勝手等についてみなさんと一緒に継続して考えていくことが大切だと考えている。

まとめに

中島会長は、4月から地域住民のみなさんにアンケートを取り、委員会で精査して市との話し合いに臨む、と決めて動いてきた。また、全7地区でタウンミーティングを行い地区懇談会も経たものであり、今日の話題はすべて川路地区住民の願いであることを理解いただきたい。住民が増えているとの報告もいただいたが、一旦この地区を出た人がもう一度戻ってくることを考えても20-30年先を見越す必要がある。こうした見通しをもちながら、今のまちづくりを市とともに歩みたい、と発言されました。

牧野市長は、限られた時間の中で地区の総意としての課題が確認でき、また、地域としてしっかり取り組んでいきたいとの思いをしっかりと受けと萌えて、一緒に課題解決に向かえれば。来年の三六災60周年を迎えるのは地区のみなさんにとって特別なもの。氏としてもできることが考えられれば、と述べました。