平成30年度 羽場地区市政懇談会レポート
羽場地区で市政懇談会を開催しました
平成30年6月27日(水曜日)午後7時から羽場公民館で羽場地区市政懇談会を開催しました。
第1部は牧野市長から市政経営の方針について説明があり、第2部は地域の将来と現在の課題等について意見交換が行われました。
ここにその一部を掲載します。
意見交換
中学生の意見発表
住み続けたい羽場にしたい
・地区の魅力の再発見とその発信を
・地域行事への積極的な参加で繋がりをつくる
・地域の清掃作業等を通じた協働により、地域に貢献しているという達成感を共有し合いたい
一人ひとりが羽場の未来に関心を持ってほしい
・アンケート調査により、未来の羽場がどんな地域であって欲しいかを伝えあい、自分ができることについて考えてもらう
・地区の文化祭とは違うイベントで、住民同士の交流ができるように
地区の未来構想と自分たちにできることを
・自然と伝統文化を守り続けるために、地域の魅力・地域のこと他の地域の人に伝えられるよう、確認し、学ぶ
・清潔で花の溢れる地域に
・あいさつと交流で笑顔の溢れる地域に
要望事項等
羽場セントラルパークについて
・水路の水質改善
・公園内の防犯カメラ設置
・環境美化重点区域指定を
大平街道(県道飯田南木曽線)について
・JA砂払支所前の用地取得を早期に完了して欲しい
・多摩川精機から正永寺のバス停までの間の拡幅
・多摩川精機西側交差点の狭い区間の拡幅
市道267号線(円悟沢川沿い)について
・道路幅員狭いので、拡幅または待避所の設置を
まとめ
まちづくり委員会会長から
羽場の未来構想を基本に、安全安心で住みよい羽場地区をさらに進める。意見・提案をこれからのまちづくりに生かしていきたい。
市長から
羽場の将来を感じさせる中学生の意見発表には感銘を受けた。地区の将来を確かなものにしていくには、足元の課題にしっかり対処しなければならない。羽場に生まれ育って良かったと思う人が、一旦離れても、この地区に還ってきて、地区の将来を担ってくれる、そんな地域になるように、行政も地域の皆さんとともに、課題の解決を含めて、一緒に頑張らせていただきたい。
お知らせ
8月1日まで各地区で市政懇談会を開催しています。それぞれ、お住まいの地域へ、ぜひご参加ください。