平成30年度 松尾地区市政懇談会レポート
松尾地区で市政懇談会を開催しました
平成30年7月20日(金曜日)午後7時から松尾公民館で松尾地区市政懇談会を開催、200名程が参加されました。
はじめに参加者全員で松尾村歌(明治42年制定)を歌い、第1部は牧野市長から市政経営の方針について説明があり、第2部はまちづくりの事例発表と、地域の課題等について意見交換が行われました。
ここにその一部を掲載します。
意見発表・意見交換
中学生の意見発表
地域づくりに関する学習成果の発表
緑ヶ丘中学校1学年が、地域活動を行う目的や意義、地域と自分がどのように関わっていけるのかについて学習した成果を、4名の生徒が代表して発表しました。
公民館育成部広報委員会
地区内広報誌まつお新聞での「ようこそ松尾へ」の取り組み
地区外からの転入者紹介記事の作成、広報を通じて、松尾地区で住む魅力を再発見
毛賀やらまいかい
米づくりで世代間交流を
毛賀区では小学生と高齢者クラブを対象に、年間の米づくり行事を通じて、異世代間の交流を促進する取り組みを紹介
両壁俵の会
俵づくりで伝統文化の継承を
明区で俵神輿の作成を通じ、伝統技術、地域の歴史・文化を新旧住民間で共有する取り組みを紹介
地域課題に関する懇談
・組合加入促進について
・松尾総合運動場近辺に屋内体育施設の誘致と、天竜グラウンドの活用、産業道路の整備
・竜水工業地帯の治水対策について
まとめ
まちづくり委員会会長から
市政懇談会で地域の課題などが市と共有できた。子どもたちや区民の希望を叶えるため、話し合いを継続し、良い方向に進んでいきたい。
市長から
地域の思いと取り組みを把握することができた。リニア三遠南信時代を迎えるにあたり、松尾の子どもは松尾で育てる、松尾をより善い地域にしたい、という皆さんの思いに応えるため、皆さんと一緒により善い松尾地域を作るため、行政としてさらに尽力したい。
お知らせ
8月1日まで各地区で市政懇談会を開催しています。それぞれ、お住まいの地域へ、ぜひご参加ください。