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平成26年度 松尾地区市政懇談会レポート

ページID:0026425 印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月23日更新

市政懇談会が松尾で開催されました。

市政懇談会体験レポート【松尾地区】

松尾地区市政懇談会

 平成26年7月22日(火曜日)午後7 時から、松尾公民館にて145名の参加者のもと松尾地区市政懇談会が開催されました。
 冒頭で参加者全員が松尾村歌を斉唱した後、牧野市長から市政経営の方向と課題 (PDFファイル/20.34MB)の説明があり、第2部として参加者による地域課題に関する懇談の場が持たれました。
 ここにその一部を掲載します。

(1)自分の思い描く松尾地区(飯田市)の将来像について

中学生5名の発表

○リニア中央新幹線が開業すると、東京や名古屋などの都市圏に行くことができ、飯田は活気づく。飯田らしさを活かした魅力ある松尾にしたい。
○リニアができると、都会を身近に感じることができるようになる。飯田の人口も増える。さらに便利な飯田市になるといい。
○リニアができると、都市圏への通学・通勤も可能となり、若い世代が増加するのではないかと思う。若い世代が安心して子育てできる松尾地区となって欲しい。
○リニアができることによる活性化を願うとともに、この自然を守って欲しい。美しい景観や静かでのどかな環境を併せ持っていることは飯田の魅力である。便利さと自然の豊かさが融合した飯田市となって欲しい。
○将来、飯田市は大都市のベッドタウンになっていると思う。そうすると、プール、体育館、文化施設などの設備の充実が必要になる。僕は電車が大好き。将来、リニアを運転してみたい。

大学生の発表

 自分は、現在、信州大学教育学部で芸術教育を専攻している。学業のかたわら、地域のお祭り(長野灯明まつり・長野祇園祭り・須坂動物園まつり)などに作品を出し地域活動にかかわっている。
 卒業研究として、水引工芸のプロダクトデザインとして「贈られた相手が、簡単にアクセサリーにすることのできる、のし飾り」を制作した。
 故郷の松尾地区について感じることは、「自然あふれる風土」や「地域で子どもを育てていこうという想い」などが“良いところ”として挙げられる。
 反面、「アピール力・デザイン力のなさ」、「若者世代の交流する場の少なさ」、「歩行者にとっての道の悪さ(側溝が多い、歩道が狭い、デコボコが多いなど)」を“改善点”として挙げたい。
 リニア時代に向けて、「リニアが開業すれば、多様なタイプの人々が飯田に入ってくる。そのような人々を締め出すのではなく、『良いものを許容する体制』、『多様な人々と歩み寄る心』を持ちたい」、「県内でも他市と比較すると飯田は認知度が低い。良いものを広めるアピール力とデザイン力を磨きたい」と考えている。

子育て世代の発表(松尾小学校PTA副会長)

 13年後、リニア中央新幹線が開業すると、今の小学校一年生は20歳となる。今よりも速く大都市と往来できるようになるため、進学・就職の選択肢の幅が広がる。
 反面、ストロー効果で飯田が寂れてしまう恐れもある。子どもたちが大学卒業後、そのまま飯田に戻って来ないという不安もぬぐえない。そうならないように、飯田を魅力ある街にして欲しい。
 自分は、高校卒業後、東京で2年生活し、飯田に戻ってきた。便利で何でもある東京より、安心して生活できる飯田を選んだ。
 松尾小学校のあるクラスでは、「将来飯田に住みたい」という子どもが9%しかいなかった。この数字をいかに上げていくかが課題である。親が変われば子どもたちも変わる。
 産業を発展させ、就職しやすい街にしたい。 

 市長のコメント

 それぞれの世代の方からの発表、大変ありがたい。今後の参考にさせていただきたい。
 「将来飯田に住みたいと答えた子どもが9%しかいない」という発表をお聞きして、大変ショックを受けた。
 実は、自分も市内の中学校を訪問して、生徒の皆さんに「将来リニアが通った時、飯田で生活したいか、都会で生活したいか」と質問するのだが、その質問に対する回答は概ね6:4の傾向がある。6割が「都会で生活したい」、4割が「飯田に帰ってきたい」と答える。
 私的には、この4割をなんとか5割以上に引き上げたいと考えているのだが、今お聞きした数字どおりだとすると、「松尾はそんなにも少ないの?」と感じてしまう。 

発表者のコメント

 質問した際、「飯田に住みたい」と答えた子が9%、「わからない」と答えた子が67%だった。

脚注

※質問の対象者が「小学生」と「中学生」の違い、質問の仕方が「AかBか」の二者択一方式とそれ以外の違いがあったため、このような結果が出たと思われます。

(2) 地域の生活安全について(地域振興部長から)

 松尾地区では、独居老人が増えており、少子高齢化が進行し、以前作った「災害時ささえあいマップ」が地区ごとで運用がバラバラだったため、この度、「住民ささえあいマップ」を作った。
 古いマップの情報を活かしていきたい。

市長のコメント

 地域での「共助」は非常に大切。災害が起きた時、地域がしっかりしていれば、その後の対応が変わってくる。

(3)地域の将来を担う「人づくり」について(まちづくり委員会副会長から)

 松尾地区では、小学生、中学生、地域住民が一緒になって様々な活動をしている。
 各種ボランティア参加、中学生と大人が一緒に神輿を担ぐ、天竜川美化活動、八幡様のライトアップ、吹奏楽がお年寄りを訪問などの活動をしている。

総括(松尾地区まちづくり委員会 会長)

 本日の発表にもあったが、飯田を離れると、飯田の知名度の低さを実感するが、飯田に戻ってみると沢山の素晴らしい素材がある。いかにして発信していくかが大事。
 市からも力強い回答をいただいたが、「道が悪くてハイヒールを履いて歩けない」という声が出たことを受け止めて欲しい。

 松尾地区市政懇談会

お知らせ

 今年の市政懇談会も終盤となりました。日程をご覧いただき、ご参加ください。

 市政懇談会開催日程 (PDFファイル/51KB

 他地域のレポートはこちら(平成26年度市政懇談会レポート)からどうぞ。

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