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平成28年度 羽場地区市政懇談会レポート

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月27日更新

羽場地区で市政懇談会を開催しました。

平成28年6月26日(日)午前11 時から羽場公民館で羽場地区市政懇談会を開催し、150名が参加しました。
冒頭、羽場まちづくり委員会 佐々木会長の挨拶に続いて、牧野市長から「市政経営の方向と課題」 (PDFファイル/6.99MB)を説明した後、羽場地区の取組と地域課題について、3つの分科会に分かれて、昼食を取りながら討論が行われました。その一部を掲載します。

開会時の様子

第1分科会:美化活動を広げて、環境美化重点区域へ

羽場セントラルパークのごみ、防犯、樹木管理など、現状を報告し合い、今後の対策を考えた。
活動事例として、竜丘地区の天竜川鵞流峡復活プロジェクトが紹介され、竹藪伐採やカードレールの管理活動などが報告された。
羽場地区環境パトロール員からは、月2回のパトロール実施により総体的にごみが減少傾向にあるが、常習的にごみを放置していく者があり、対策に苦慮しているとの報告があった。
ごみが捨てやすい場所が見受けられるため、ごみを捨てにくい環境に地域として改善していく必要があると参加者全員で認識できた。

第1分科会

また、羽場セントラルパークでの美化活動を羽場地区全体に浸透させて、羽場全体が環境美化重点区域となる取組へと深化させたいとの意見もあった。
防犯面に関しては、地域の力だけでは対応できない面もあり、監視カメラの設置や見回りの強化など、警察と連携協力して対応することが必要である。
中学生からの発言として、羽場地区は他の地域に比べて大変綺麗な場所。これからも地域の美化活動や啓発活動に積極的に参加して、地域の皆さんと一緒に活動していきたいと意見が発表された。

第2分科会:県道 飯田南木曽線対策について

リニア建設に伴う残土処理、松川ダムのリフレッシュ工事、中部電力の発電所工事という3つが、この先数年で重なり、かなりの台数の大型ダンプカーが頻繁に通るようになる。
現状、砂払地区にあるJAみなみ信州砂払出張所付近から猿庫の泉付近までの区間は、大変道幅が狭く、対面交通ができない状況となっている。
道路の改良拡幅は20年来の懸案事項で、市にはこれまで以上に力強く県へ要請活動を行う中、地元地権者との交渉に積極的に関与するなどの支援をしてほしい。
また、リニア工事、ダム工事、発電所工事と、それぞれ事業主体が異なるため、市での窓口を1本化して、地元の意見は一か所で聞き取りし、各事業主体との交渉も、その窓口が対応するような仕組みにしてほしい。

第2分科会

 市からの回答

県やJR東海などの事業主体に対して「いつまでに どうするのか」という工程表の検討を一緒に行い、地元に示すようにしたい。

第3分科会:羽場の未来の姿について(女性や中学生を中心に)

まちづくり委員会では、月に1回、中学の昇降口で朝、子どもを迎えながら「あいさつ呼びかけ運動」を行っている。ほとんどの子どもがあいさつを返してくれるが、数人、返事のない子があり、今後は、全ての生徒にあいさつを返してもらえるよう、活動していきたいと事例発表された。
これに対して中学生からは、あいさつは大切で、地域の人とあいさつを通じて交流できることが嬉しい。月に1度ではなく、回数を増やしてほしいという意見が発表された。
また、まちづくり委員会環境部会の副会長を務めている女性からは、4世代9人が一緒に暮らしている。家族がたくさんいることは大変なこともあるが、嬉しいことの方が多く喜ばしいことだと思っている。子育て、家事、介護と女性は家庭の中でいろんな課題を抱えており、活動への参加が難しい。地域内での助け合い「共助」の精神で、参加できる機会を増やしていけたらと思うと発表があった。

第3分科会

市からの回答

飯田市のいろいろな事業の中で、女性が参画する取組を行う行動計画を立てている。中学や高校では学習カリキュラムの中で「男女共同参画」という授業があり、活動の学習は深まっていると思うが、それを実践していくことが難しく、男女とも、家庭と仕事を大切に両立するワークライフバランスの確立に向けた支援が必要だと考えている。
家庭や地域の中では男女共同参画にむけた行動が共助という形で少しずつ表れてきているが、会社、企業の中での取り組みが少ないと考えられ、今後は企業に対してもワークライフバランスへの取組を提案するよう検討している。
また、行政と地域が連携して「地域の子供は地域で守る」という理念のもと、地域の中に母親や子どもの拠所となるような施設が考えられないか考えたい。

市長総括

環境美化に関しては、特に羽場セントラルパークの美化活動が、羽場地区全体として住民の皆さんが積極的に美化活動に関与し、羽場地区をより善い地域にしていきたいという熱意が表れており感謝申し上げる。市として、今後も美化活動に対して、その取り組みを支援していきたい。
県道改良については、複数のリニア関連事業の中で、残土処理は重要案件の一つであり、他の事業と併せて、県やJR東海へ働きかけ、市役所内の建設関連部署の連携を深めて、具体的な進展を図ってまいりたい。
女性や子どもを中心にした羽場地区の未来像については、本日が日曜開催ということもあって、中学生や特に女性の参加が多く、分科会での話し合いが大変有意義であったと感じている。
あいさつ活動や環境美化活動に関して、中学生から積極的に発言もあり、ぜひ形にしていきたいと考えている。

お知らせ

 7月27日まで各地区で市政懇談会を開催しています。それぞれ、お住まいの地域へ、ぜひご参加ください。市政懇談会開催日程 (PDFファイル/36KB)

 他地域のレポートはこちら(平成28年度市政懇談会レポート)からどうぞ。

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